去年に引き続き、今年も生藍葉染め体験をさせていただきにお友達のところに行きました
去年との違いは収穫の時期
去年は秋の2番葉でしたが、今年は1番葉。
1番葉の方が色が濃くなるのではとの教えてくれたお友達の考察
実験実践挑戦です
収穫から
染料もみ出しまで、去年の体験が生きているのか?
手際良く役割分担しつつ作業を進め
それぞれ仕上がりの想像をしながらゴムやビー玉や紐を使って括ってきたものを
揉み込み浸して干して
解くときはドキドキ
って、すごく順調にできているようですが、お友達の事前準備や手際の良さに助けられています
出来上がりは
まずは帯揚げ
こちらはビー玉と輪ゴム
白抜きはビーズをビニールでカバーしてから輪ゴム
丸いビー玉なのに四角になるのが面白いです。
繊細に糸とかで縛ったら綺麗な丸になるのかな??
そして半衿
こちらは半分ずつたたみ方を変えてビニール紐で括りました。
半襟として使う時には模様の形は出ませんが、それも面白いかなと
さてさて、気になる1番葉と去年の2番葉の染めの違いは…
奥が去年ので手前が今年の
去年の淡い優しい色も好きだけれど、今年のも深みがあってとてもいい色です
どちらも正絹の白の帯揚げではあるけれど、生地の違いや地色が薄く違っていたりの影響もありそうですが、天然染料の面白さを味わえました
次に体験するとしたら元々薄い地色のものなんかでも楽しそうです
作業途中のランチは上州名物登利平のお弁当
お友達お手製の梅ジュースや紫蘇ジュース、漬物やお庭のトマトもいただいて、大満足のランチタイム
そして干している間のオヤツは
お友達おすすめカフェのかき氷〜
マンゴーミルクにしました
嬉しすぎて早く食べたいの顔してます
フワッフワの氷が最高すぎのおいしいかき氷でした
今回、この有松を着て行ったのは、藍葉染め体験をさせてくれたお友達が地元のリサイクル着物屋さんで見つけて遠隔販売してくれたから
今回、これを着てリサイクル着物屋さんにもお邪魔したかったのだけれどあいにくのお休みで
また来年の浴衣シーズンにでもリベンジしたいと思います
貴重な体験をさせてくれたお友達に感謝