山鉾巡行を後にして、向かったのは細美美術館。
美しき色、いにしへの裂
ぎをん斎藤と染司よしおかの挑戦
撮影可能な展示もありました
建物も素敵です。
古い古い裂から図案のヒントを得て、現代の技術も駆使して素晴らしい紋様の着物や帯になっているんだなあと感嘆
蒐集された安土桃山時代の裂などの展示を観て、完成されたデザインは時を経ても美しいのだとありきたりの感想を述べ
ミュージアムショップで自分へのお土産に
古代裂の実物を使ったポストカードを買ってみました
あと千鳥が可愛かった手拭いも
ランチはお目当てのお店が混んでいたので、ブラブラしながら探してみたら
隠れ家のようなカフェ発見
かおりんとガラス越しツーショット、再び
オススメのピタサンドは自家製スモークチキンと自家製ソーセージを頼んでシェア
自家製梅ジュースも美味しくて大当たりのカフェでした
通りかかった平安神宮の大鳥居と記念撮影をして。
川沿いの素敵な小道を歩いてみたり、
突然の雨に雨宿りしたりしつつ祇園に向かって、時間の許す限り観光を楽しみました。
かおりんが下調べしてくれて、ここだけは外せないよねっと決めていた鍵善の葛切り
順番を取って、待ってる間にかづら清老舗本店へ
素敵な簪の数々にうっとり。
奥のサロンでは鼈甲や珊瑚や宝石をあしらった素晴らしい簪もじっくり拝見させていただき、
今回の京都旅行で、何か素敵な和装小物を一つ自分へのお土産にしようと思っていたので
店内撮影の許可いただきました
仰々しくなく、小紋とかの普段着物に使えそうな小さな簪を購入しました
そうこうしていたら葛切りの順番がきましたよ
私は黒ミツ、かおりんは白ミツ。
二段重ねの器に入ってきますが、葛切りに蜜を入れてはダメですよ
（過去に他のお店でやったことがある
）
蜜に葛切りをつけていただきます
新幹線の時間も迫りつつあり、流し込むようにいただきましたが、氷でひんやりの葛切りと甘い蜜が身体に染み込む美味しさでした
また食べたい
祇園から荷物を預けてあるホテルまで地下鉄だと乗り換えとかちょっと面倒だと思っていたらちょうどよくきたバスが京都駅を通る！と飛び乗って
さらに乗ってからホテルの前で停まると知るミラクル発生
最悪新幹線を一本遅らせる？なんて思ってもいたけれど、ちゃんと予定通りに間に合いました
めいいっぱい遊んで、くたくたでもあるけれど充実感溢れる笑顔です
最後に食べた葛切りでまだお腹いっぱいだったので、夕飯代わりに京都駅のキオスクで仕入れた京都っぽいおにぎり
やりたかったことはほぼできて、それでもやり残したことは次回に持ち越しということで
また京都に行くぞー
私がちょっと行きたいと言ったところも事前に調べてくれて、地図アプリを駆使して色々なところに連れて行ってくれて、何度も楽しいねって言ってくれたかおりんに心から感謝です
私も本当にとってもとっても楽しかったです