先日、お世話になっている着物屋さんの店長さんが近々退職されると聞いてちょっとお邪魔しました
で、懐かしい話をしながらお買い物も楽しんだので早速新入りアイテムを試してみることにしました
片身代わりの新之助上布
帯と帯揚げと帯締めは初おろしの新入りアイテム
全身はこんな感じ
背中心曲が少し曲がってますねえ
帯は芸艸堂さんの破れ亀甲
お仕立て上がりの正絹の帯ですが、全通で370センチあるので使いやすい
木綿とかの普段着にアクセントになって良さそうです
襟元と帯
帯揚げはこれ。値札見せちゃうけども
帯揚げでもストールでも使えるとのことだったので、ストールにしてみるとこんな感じです。
普通の帯揚げより幅はあるけど薄いです。
ワッフル生地のようにふわふわしているので帯揚げとして使うならボリュームもあるからふんわり結べて
ストールとしても軽くて暖かいです。
旅行の時とか便利そうですね
店長さんが、私が初めてお仕立てを頼んだ時の注文書を振り返ってくれて、かれこれ12年のお付き合いと。
訪問着や江戸小紋が入り口だったけれど、気楽な普段着物の私の中の基礎になる部分を教えてくれた大切なお店の一つです。
(お店は無くならないけど)
店長さんがいなくなるのは残念ですが、そこで作った着物たちはどれもお気に入りなのでこれからも大切に着続けたいと思います。
というわけでせっかくなら店長さんがいる間にとお仕立てを頼んだものがありますが、それはまた出来上がったときにでも