
麻に無線友禅の水芭蕉の帯
ピンク市松の帯揚げ
捻り三分紐と蜻蛉玉帯留
水芭蕉って3〜5月が見頃でしょう?
でもどうして麻の帯に描いたのかなあ?
夏帯だよねえ?
って思いましたが
夏の暑い日に、涼しかった初夏の頃や高原の爽やかさを思い出してねって勝手にこじつけて使ってます

そんなわけで全身はこんな感じ
じゃあ洋服で行けば、とも思わなくもないけれど、着物で行けるなら行きたいじゃない

小千谷縮なら洗えるし、濡れてもすぐに乾くし、帯も麻なら正絹よりは濡れても大丈夫な気がするし

シルックの夏物にしようかとも思いましたが、麻の滑りにくさが強風でもあまりはだけないんじゃないかと…
うん、気のせいでしたけども

襦袢もプレタの本麻を
バッグはビニールバッグに江戸小紋体験で自分で染めた巾着をinして

自分の好きな和柄の布で巾着作ってもいい感じかも

足元は
少し古くなってしまったカレンブロッソに美人のつま先をつけました。
雨に濡れない対策、じゃなくて雨に濡れる前提の対策で向かったのは
事前のオンライン予約で混雑もそれほどなく観ることができました

人はそれなりにいるんだけど、誰かの頭越しにぎゅうぎゅうで観るってことは無いです

楽しみすぎて今回用意した単眼鏡
お試しで買ってみたのは安価なこちら。
気休めかもだけど、あるとちょっと面白いかもしれませんよ

展示の感想は、まだ始まったばかりだしこれから行く人のために詳しくは言いませんけど、よくぞこれだけ集めてくれた!と見応えたっぷりでした

歴史上の人物の着物は、長い時を経て偉人の息吹を感じることができました。
後期入れ替えがあるのでまた行きたいと思います。
が、今日のチケットもほんの数日前に行けるタイミングを見計らって予約したのに、その間にじわじわとコロナの感染者が増えている現状

後期、観に行けるかな〜


