次女の嵐さんコンサートの付き添い。
その顛末はこちら→☆
その節はご心配をおかけしました
で、結局3日前にキャンセルで空いたのか札幌市内のすすきの近くに安いドミトリーが空いているのを見つけて苫小牧のホテルは飛行機とセットだったので宿泊のみ権利放棄で連絡して、すすきのに泊まることになったのです。
苫小牧のホテル代、もったいないけど移動の交通費とリスクを考えたら安心料ということで
そんなコーデはこちら。
結城紬と紬に絞り染の帯。
ほっこり系なので帯揚げにちょっと可愛らしさをプラスしてみました。
帯締めは悩んだけど道明の冠組「唐衣」
う〜ん、懐が深い帯締めだなあ。と、勝手に思っている
全身はこんな感じ
ふとましい私に嬉しい長めで。帯が余るのを久し振りに味わいました
ヘビロテ帯決定だなっ
襦袢は北海道の寒さを考えると袷用の正絹?って思ったけど、もしかしたら室内とか汗かくかもという懸念もあり袷用の爽竹にしました。
中は薄く外は厚く。
ガーゼの肌襦袢とたかはしさんのローライズステテコ
フリース足袋に足袋カバー
さて、札幌に着いたら路がシャバシャバしてます。
地下道は暑いくらいでストールもモフモフもとって帯付きで歩いていました。
札幌の人って歩くのが早い気がする
そんな軽装で余裕でしたが、想定外だったのがコンサートが終わって次女と合流後、23時から人気のラーメン屋さんに並ぶこと2時間半。しかも外で。雪がチラチラ。風も吹いてる
まさかこの列で2時間半とは思わなくて
並んで30分くらいで、あれ?あんまり進まないねえって思ったけど、さらに30分待ったあたりで今更離脱するのは負ける気がする(何に)行列に並んだ面々の無言の戦友感。
流石に足先とか冷えましたが、私は耐えられないほどではなく、着物が中心を温めてくれているのと、ミートテックの効果を恐ろしいほど実感
ダウンを着てジーンズにスニーカーの若者達の方がガクガク震えながら近くのコンビニにカイロ買いに行ったり、ホットの缶コーヒー買いに行ったり
北海道の旅は続く