2018年2月9日
検査結果を聞く


DaT SCANは典型的な
パーキンソン病の画像だという。
処方は
ミラペックスLA錠0.375mg 1錠/1日

 

2018年2月10日

昨日処方された

ミラペックスLA錠0.375mgを

朝食後服用する。

 

10時間過ぎた頃から身体が軽くなる。

一日ごとに今までの症状が少しずつ消えていく。

 

残るは胃部不快感。

後日、分かったことですが胃部不快感は

ミラペックスの副作用らしく

主治医の許可を得て

飲み慣れた市販薬を利用しました。

 

1年間、薬を増やすごとの胃もたれは

2週間程度続きました。

 

 

この年は軽登山、ウォーキングに

月に2~3回は出かけていた。

 

 

 

2018年3月

この月の診察の時に

特定医療費受給者証の申請書

保健所から貰ってくるように

主治医から指示される。

ヤール3の診断になるそう。

 

後で知ったことですが医師からの申し出は稀だとか。

なかなか診断書を書いてくれない医師もいるとか。

 

2018年12月

ミラペックスは少しずつ増えて

年末には1.5mg

0.375mg×4錠になっていた。

4錠分を1錠にした錠剤もありそれを服用している。

 

 

 

 

思い出すと恥ずかしいこと。

2018年2月2日初診の日から

この一年間は

主治医を大いに困らせたと思う。

 

いかに老後を楽しみにしていたか

定年まで働いてこれから登山も

ロックコンサートも自由に行けると

思っていたのに・・・

 

まるで主治医のせいで

パーキンソン病になったかのように

嘆いたり言葉を荒げて

責めるようなコトバも・・・

たっぷり愚痴をこぼした後は幾分すっりして

そして反省。

数回、受診のたびに繰り返す。

 

情緒不安定とはいえ

主治医は精神科医ではない。

 

受診の時は

病状を聞いた後に必ず

「登山は行っていますか?」と

問われて山自慢もしましたけれど(笑)

 

誰ともパーキンソン病のことを話す事もなく

 

何事も根気よく聞いて下さる

 

主治医だけが救いで頼りでした。



 

 

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