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富士のスポーツ走行を走って来ました


筑波のレースが終わり mcfaj の 2013シーズンは終了しましたが、だからと言ってグウタラ遊んでる場合ではありません。
筑波のレースは結果的にはダメダメで失格です。
もっともっとシャンとした走りをしなくては納得が行きませんね。

さて、筑波では結局のところ Mコンパウンドのタイヤを物に出来ずに終わった印象です。
富士ではあっさりと 58秒を記録してしまう魔法のタイヤ。
筑波では使いどころに苦しむ悪魔のタイヤ・・・

その真相は如何に??



来季に向けて Mコンパウンドをマスターするためにもコンディションの良い時期に走り込んでおきたいところです。
来月になると流石に寒くなってくるでしょう。
おそらく、今時期を逃すとどんどん難しくなります。


富士にパドックインすると 125組は合計4台。
mkさん、jaraさん、ニッシ~君に nao です。
わわわさんも走らないけどパドックに顔出してくれました。
5人集ると楽しいですね。


きょうの走行枠は3本組まれています。
恐らくは 1,3枠に人気が集中するだろうと読んで 1,2枠を走る事にしました。
課題は 58秒コンスタントと想定タイムと実タイムの一致、D/Cコンパウンドに比べて何が明確に違ってタイムがあっさり出るのか?の確認です。

S2-A 8:50~9:20
筑波で感じた使い難さは殆ど無くて、やっぱり想定タイムより 0.5秒から 1秒近く速く走れます。
2分もあっさり切って 59秒台に簡単に入りますね。
う~ん、何でだろ?明確に違うのは一体何処で何なんだろう??
1秒近くタイムが早くなるって相当な事。
慎重に確認に確認を繰り返します、後半はビッグバイクに絡んでしまって駄目でしたが、前半は mkさんと絡んで走る事が出来て、お互い前に出たりして確認出来たので大変有意義でした。
mkさんのマシンと比べると3速くらいまでは殆ど変わらず。
4,5速で nao RS の方が速いみたいですが、6速後半で mkさんの方が速い感じです。
ストレートは殆ど同じですね。

何が違うって、100R の通過速度ですね。
これまでは 100R が他の皆さんより明確に遅くてアウトからかぶせられて抜かれたりしていたいのですが、100R を速く走れます。
これが明確にタイムが上がる要素です。
寝かしたままパワー掛けても不安を感じません。
そのままペースを上げるとフロントが跳ねる感じはしてくるのですが、滑り出す感じは相変わらずありません。
1コーナーも 300R も突っ込みきれない状態でも 59秒に軽く入りますね。

ここまで確認出来た感じで S2-A は終了でした。

トップスピード 217.7km
デトカン 81
ベストタイム 1.59,4


S2-B 10:20~10:50
S2-B は思ったとおり空いています。
ここでは 58秒コンスタントと想定タイムと実タイムの一致、100R の通過速度の確認です。
コースイン 2周目から 58秒台へ。
以後 58秒コンスタントで走行してベストタイムは 58.40 まで詰めました。
もう少し詰められそうですが、欲張るとロクな事にならないのでやめておきました。
決勝日の気合パワーがあればもう少し詰める事は難しくは無い感じです。
練習走行で 58秒コンスタントがあっさり出来るなんてちょっと前からは信じられない出来事です。

100R の通過速度が速い事が解れば、想定タイムと実タイムとの差を埋めるのは容易い事です。
こちらも一致させる事に殆ど失敗しなくなりました。

だんだんと Mコンパウンドの使い方が解ってきた感じです。

初日は何だかワケが解らん内にタイムが上がって行って恐ろしい状況でしたが、何処で詰めて何が良くてタイムが上がっているのか解ればより深い追求をする事に不安は無いですし、レースをやるからには当然の事ですね。
これが解った事が本日の最大の収穫でしょうか。


トップスピード 213.5km
デトカン 16
ベストタイム 1.58.4


次の練習日はまだ決まっていませんが、この感覚を忘れる前に走り込んでおきたいところですね。


*** 気温とかキャブセッティングは後日当記事に追記予定・・・