レース用台車にタイヤ積載出来るように改良


筑波のレースには台車が欠かせません。
富士と違って貸しガレージがパドックの外にあるので荷物の移動が大変です。
出走前ともなれば発電機にタイヤウォーマーにキャブセッティングキットに多少の工具、そして雨でも降りそうな物ならレインタイヤを履いたホイールも持って行かないと行けません。

これらを無理やり載せてると絶対に途中で崩れて大惨事になります。。。


って事で以前から台車は改造して使い易くしています。
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nao はヤマハのインバーター式発電機を持っているので、コレを取り囲むようにイレクターで囲いを作って、上部には折りたたみコンテナボックスを乗せています。
こうするだけで随分と便利になります。
発電機にコードドラム、工具にキャブセッティングキットが一気に運べます。


しかし完璧には今一歩… あと一つ、最後の大物のスペアホイール。

今までは無理して折りたたみコンテナの上に積み重ねたりしてましたが大変アブナイ。
と言う事で何時か改良しなきゃと思ってたのですが、いよいよ明日から筑波入りなのでようやく重い腰を上げて作りました。

このアイデアは nao の発想じゃありません、何方かが開発した方法を聞いて見て流用しています。
125組では数名の方がやってる方法ですね。

13mmの鉄棒を買ってきて、鉄棒には 2.5mm の穴開けてRピンを通せるようにして台車の檻に合体できる様にします。
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コレで安全にタイヤも運べます。
しかもタイヤは完全に浮いているので、運びながらウォーマーも掛けれます。

願わくば、このタイヤ搭載キットの出番が無いような快晴を望みます・・・


今回も自家用ボール盤と自家用サーメットチップソー切断機が大活躍でした。
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やっぱり一家に一台工作機械ですね(笑)
いつか自家用旋盤と自家用フライスに自家用溶接機を導入したいですね~