RS純正アルミサイレンサーグラスウール交換


スリーエムの液状ガスケット TB1207B が固まらなくなって先延ばしになってたサイレンサーの修理。
ようやく終わりです。

先ずは何時までもネチャネチャで固まらなくなった TB1207B の買い替え。
今まではキタコの小分けでしたが、今回は純正スリーエムをモノタロウで購入しました。
純正スリーエムを使ってる人達に話を聞くと、固まらなくなった事は無いと言う話だったので… もしかしたら容器に何かしらの引き金があったりとかするのかな??とか… 考え難いですが。
ま、これで駄目なら別ブランドに移りましょう。

さて、入手したら早速硬化チェック。
2時間後には固まってました、とりあえずOK。
イメージ 1

そしたら合わせ目に TB1207B を塗って組み合わせます。
マスキングテープ巻いてるのははみ出たガスケットがこびりつかないようにです。
イメージ 2

で、リベットにはエポキシ接着剤塗ってサイレンサーをカシメます。
リベットはちょっと高いけどステンレスフランジの物。
接着剤は元祖エポキシ接着剤のアラルダイトです。
ちなみにアラルダイトには硬化の早い RAPID とゆっくり硬化する STANDARD があります。
今回は作業性とか、硬化後の強度とか考えてスタンダードをチョイス。
イメージ 3
イメージ 4

これで完璧!のはずだったんですが、組み立てて見たらサイレンサーの角度がズレてました… リベット穴合わせる時に一つ分穴ズレしちゃってたので、実はもう一回バラして最初からやり直してます。

とりあえずスペアサイレンサーとして使えるようになりました、完了!