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photomate 887 を分解してみました


鈴鹿で正常に動作しなくなった GPS レシーバー、photomate
電源を入れても点いちゃいけない LED が点灯したりソフトが認識しなかったり。。。

研究用に頂いたので分解して見ました。


ケースの分解方法が解らなくて四苦八苦したのですが、表面のレンズ部分の爪の勘合を外してやると星型ヘッドの小ネジが二本。
それを取れば後は爪で止まってるだけでした。


ケース下の部分にバッテリー

基板上に表面実装の部品が全て乗って完結されていますね。


半田割れとか何か原因見つかるかな…??と思って見てたら、配線被覆が切れて芯線が露出してる所が。
引き出した状態で電源を入れたら正常に動作したので、これが基板上の何処かに触れていたのかもしれませんね。
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絶縁処置と保護処置を後程実施して再組み立てしましょう。
緊急用のスペアくらいには復活出来ると良いのですが。