第二種電気工事士・筆記試験


今日は第二種電気工事士・下期の筆記試験でした。
nao は関東ブロックの東京(TOC五反田)での受験。

約2時間掛けて試験場着。
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午後12:45 までに会場入りなのですが、予め頭のウォームアップをこなして置きたかったので 11:30 には会場入り。
試験室は合計6室くらいあるのかな?nao の部屋は C部屋でした。
C部屋だけでも 50人くらい居そうな感じでした、かなりの受験者数ですね(汗)

指定された席に着いて回りを見渡すと、すでに 1/3 くらいは席が埋まってて皆さん黙々と問題集を解いたりテキスト見てますね、遅れを取ってはイカン!!人より三倍くらい頭悪いしエンジンの掛かりが悪いので十分にウォームアップを済まさねば!!

苦手な三相電力やYΔ結線の計算、法規の復習他こなしてるうちに時間になりました。





前会社の退職を見越して、電気工事なんて全くの素人でありながら資格取得を決意。
独学でコツコツと勉強進めて来ました。
時にはやまさん巻き込んで教えて貰ったり、嫁さん初め様々な方に応援や協力を頂きました。

9月生として入学したポリテクセンターで、9月の授業がたまたま電気学科。
10月前半がこれまた偶然で電気の実技。
知ってて入学時期を狙ったワケじゃないんです、本当にたまたま。
9月生は今年臨時に作られたクラスで本来は無いのですが、ポリテクの都合が付いて急遽開設したそうです。
そしてたまたま nao は第二種電気工事士を下期日程で受験。
まさに全ての事象がココに向かって動いていたかのように事が進んでいてビックリしています。
そして、このポリテクでの授業が本当に効果が大きかった。
やはり独学では見えない部分が沢山あって、それらが理解できました。

これ以上無いくらい全てのベクトルが今日に向かって進んでいたと思います。
全ての運が nao に味方していました。


ついに結果を示す時です。

が、これはまだ第一章。
筆記試験合格しなければ技能試験は受験出来ません。
ん?言うなれば予選ですね(笑)

そうだ、予選落ちなどあってはならん!!


手足が震えて変な汗かきましたが、問題を解き始めて見るとピタっと止まって集中力が高まりました。
久し振りに味わうレースと同種の緊張感です。

試験時間90分程度を使ってじっくり見直して提出し退室しました。




完全に解らなかった問題は有りませんでした。

消去法で消していったり、ちょっと引っ掛かる問題が全部で 5問。

自習でも良く間違える複線図問題が2問。

全部間違ってたとしても7問で、一問2点の 50問出題なので予想点数は 14点マイナスで 86点。

合格ラインは明確に決まって無い様子で、およそ 60点と言われ 80点あれば安全圏と言われています。
他に 3問間違ってても合格ラインだと思うので、筆記試験は超えたんじゃないかと予想しています。。。


これで落ちてたらスーパー恥さらしなんですが~


結果発表は 11/2 です。
その前に試験問題の回答が公開されるはずなので、それを見れば点数が解りそうです。



さて、受かってる前提で技能練習を始めましょう。
技能問題難しいです、今の所合格ラインに達していません(滝汗)
まだまだ頑張らなくては!!



*** 追記 ***
オーム社のサイトに解答が出ていました。
http://www.ohmsha.co.jp/denkou/2shukaitou/2011/1001hikki.htm
自己採点の結果、2問間違いで 96点。
合格したと思います。