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先日の全バラ作業でのステムベアリングレース取り外しの際に、貫通ドライバーとハンマーでやったら手元が狂ってレースの根元打ち抜いちゃいました(泣)

その結果レース挿入部が欠けちゃって、悪い事にステムシールが入る部分を欠損…強度には問題無いけどシールとの隙間が出来ちゃうので修正しました。

溶接して肉盛りして貰って削ろうかと思ったのですが、熱で歪むとメンドクサイし…って事で、デブコン盛って削れば良いか!と。
が、実際にはデブコンすら配合に面倒で(少量だと配合比を守るの量が難しいですよね)って事で JB-weld を利用しました。
名目上は溶接に匹敵するとか書いてありますが、そこはアメリカ製品、信じては行けませぬ。。。

んで、数日前に JB-weld を盛ってあったので、あとはヤスリとリューターで丁寧にカットと研磨。

何とかここまで。。。

とりあえず目立った凹みは隠せたのでコレで行って見ましょう。
振動とかで剥がれたら諦めて溶接肉盛りの相談ですね。

やっぱり nao のように手元が不器用だと道具は大切ですね。。。長いタガネを買って来なくてはなりませんです。
確か FACTORY GEAR 横浜店で長いタガネが高いけど売ってたんですよね、買って置けば良かった。