
筑波のスポーツ走行を2本走って来ました。
とても9月後半とは思えない猛暑の中、久し振りの筑波… 厳しいです。
とても9月後半とは思えない猛暑の中、久し振りの筑波… 厳しいです。
| S1 08:30~09:00 |
そそくさと準備して久し振りの筑波へ。。。
nao の場合はちょっと期間を開けると培ってきた物がリセットされてしまう傾向があるので、根性負けする前にガンガン行きたい所ですがやっぱり上手く纏まりません。
何処をどう走って良いのか??全くリズムが掴めません、とても攻める所ではありません、コース上に居るだけで一杯一杯です。
コースインして2周目、ヘルメット下で何かがバタつくのでピットイン… ヘルメットの顎紐の余り部分を止めるホックが外れてバタついてました。
再コースインして2周目、CX の立ち上がりだったかな?で左膝が路面に強力にグリップしてしまいました… バンクセンサーじゃ無い所擦ってしまってセンサーベース破損…
磨耗が進んだバンクセンサーをケチって使ってたのも原因に有りそうですが、それ以前に乗る姿勢が問題外のようです。
超無理膝。。。
磨耗が進んだバンクセンサーをケチって使ってたのも原因に有りそうですが、それ以前に乗る姿勢が問題外のようです。
超無理膝。。。
ピットインしてバンクセンサーを新品に交換。
再度コースインして何とかリズムを取り戻し、それと無く攻めて行けるようになるとどうもフロントもリアも柔すぎる様な印象です。
が… タイムを見ると驚愕。
8秒から9秒ペース、たまに10秒!!サスがどうこう言ってるタイムじゃありません。
まずは人間がサスの設定値を使える状態まで攻めないとなりません。
しかし上手く行きません。
が… タイムを見ると驚愕。
8秒から9秒ペース、たまに10秒!!サスがどうこう言ってるタイムじゃありません。
まずは人間がサスの設定値を使える状態まで攻めないとなりません。
しかし上手く行きません。
エンジンが遅いような感じと、3速から4速へのシフトアップで失速気味になるので MJ を180 ---> 175 へ絞って見ますが、ピックアップは鋭くなるけどシフトポイントは高いギア程奥へずれ込み外してしまった様子、デトカンのカウントも nao にしては多いです、外したかな?
しかしエンジンがどうとか、そんな物はこのタイムでは言い訳にもなりません。
しかしエンジンがどうとか、そんな物はこのタイムでは言い訳にもなりません。
こりゃイカン!と頑張りますが 8秒から中々抜け出せず、だんだんとタイム上げるも最終的には 6秒台が一杯… 7秒後半から 8秒前半コンスタント。
選手権にエントリーしてしまった立場としては絶望的。
S1 終了。。。ベストタイム6秒後半。
| S2 10:30~11:00 |
S2 は 10:30 からなのであまり時間が有りません。
キャブをちょっと見直して MJ は戻して針を絞る方向へ。
足回りに着目すると、こんなタイムなのに前後サス共にかなり沈み込んでます。
4秒ペースと同じくらい沈んでる。
4秒ペースと同じくらい沈んでる。
気持ちをリセットする為と傾向を探る為に大きく振る事に。
イニシャルを前後共に1回転巻いて様子を見ましょう。
イニシャルを前後共に1回転巻いて様子を見ましょう。
で、走行時間が迫ってきたワケですが何だか物凄く暑い。
気温はすでに 30℃オーバー。
気温はすでに 30℃オーバー。
MJ は 180 にしましたが、さすがにちょっとデカ過ぎだろうと言う事で 178 まで絞ります。
さて S2 コースイン。
1本目よりかなりリラックスしてコースインしましたが、やはり筑波は雰囲気が恐ろしいです、1本目は野獣達の襲撃が恐ろしくて完全に飲まれてしまっていました。
この2本目、かなりリズムは回復した感じです。
この2本目、かなりリズムは回復した感じです。
とりあえずエンジンは何時ものごとく速いです。
固めたサスはやり過ぎだったのかちょっとリアの滑り出しが唐突ですが、制御しきれない感じでは無いので走行を優先します。
固めたサスはやり過ぎだったのかちょっとリアの滑り出しが唐突ですが、制御しきれない感じでは無いので走行を優先します。
タイムは 6秒前半から5秒コンスタント。
暫くして後ろからクラブハルクプロのライダーが着いて来てるのに気付きます。
富士では随分とエラそうな事言ってしまった立場もあるので、振り切ってやろうと頑張りましたが引き離せません(汗)
走行後には引張ってくれて有難う御座いましたなんて言われましたが、実は引き離す気満々で失敗してたのが事実です。。。
富士では随分とエラそうな事言ってしまった立場もあるので、振り切ってやろうと頑張りましたが引き離せません(汗)
走行後には引張ってくれて有難う御座いましたなんて言われましたが、実は引き離す気満々で失敗してたのが事実です。。。
この後、タイムは 5秒コンスタントから 4秒後半に飛び込むようになって来ました。
悪く無い感じです。
悪く無い感じです。
この辺りからリアの唐突な滑り出しが気になってきましたが、深いバンクからスロットル開け始めのパワーの出方が唐突で、パワーのドンツキから滑り出しを誘発してる感じです。
思えば今日はエンデュランスのリードバルブでしたね、やっぱりエンデュランスだとドンツキが凄くて開けられません、開けるのが難しいです。
思えば今日はエンデュランスのリードバルブでしたね、やっぱりエンデュランスだとドンツキが凄くて開けられません、開けるのが難しいです。
集中力も切れ掛けてきたのもあり、滑り出しをコントロールするのが難しくなってきたので足回りの変更でこの状況が吸収出来るのか確認すべくピットイン。
リアのイニシャルを半回転抜いて、ピットアウト。
ところがピットロード疾走中にピットロードエンドの信号が赤になりました… 時間切れ終了。
そのまま本コースに出る事無くピットアウト、走行終了でした。
ところがピットロード疾走中にピットロードエンドの信号が赤になりました… 時間切れ終了。
そのまま本コースに出る事無くピットアウト、走行終了でした。
本日のベストタイム = 1.04,55
最高速 = 179.8Km
最高速 = 179.8Km
1本目の絶望ぶりからすれば何とか取り戻した感じです。
次はもう選手権前日しかありません。
とても3秒台は見えない走りですが、やれるだけ精一杯やって見ましょう。
次はもう選手権前日しかありません。
とても3秒台は見えない走りですが、やれるだけ精一杯やって見ましょう。
ですが今回は一人参戦なので、前日の特スポは走りません。。。走ると整備終わらないので。