7/3 mcfaj 前日スポーツ走行で富士を走って来ました。


7/4 の mcfaj レースには出場しませんが、前日のスポ走だけ走りに行って来ました。
当初はハイエース盗難未遂事件があり富士に行く手段が危ぶまれていましたが、ギリギリのタイミングで修理完了したので積み込んで出発。

例によって前泊で当日目覚めると天気がかなり怪しい曇り空… やはり富士。

今日の走行は午後枠なので、先ずは mcfaj 出場組へ挨拶しに 24/25 ガレージへ。

この空なので nao の準備も屋根のある所を探さなきゃと思ってたんですが、皆さんの御好意で 17時までの有料借り出し枠(mcfaj は 17時以降は翌日のレース出場者に割り当てがあって無料なんです)に入れて貰いました。
こう言う空の時には大変助かります、有難う御座いました。
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13:00 からが一本目の枠なので準備を進めますが湿度も高く風も出て来て何時降って来てもおかしくありません。
これでは走行券がギリギリまで買えません…

空は時々晴れ間も出るんですが、その数秒後には真っ暗になったりして全く読めません、例によって FISCOウェザー。

12:40 に”行けるだろ!”と判断して、前回購入した回数券使って走行券購入。

mcfaj 前日枠なので、レース前の皆さんと一緒に走れて大変有意義な走行になりそうです。

いざコースイン。
nao が 125 一番乗りでコースインしますが、数周後にゼッケン 1番の山Gさんが 100R でアウトから抜いて行きます… とても53歳とは思えん若々しい走りですね~ nao もあと 15年経った時にあの位置にいれるでしょうか??希望を持たせてくれる若々しいGさんです(笑)

山Gさんのバイクよりもパワーは nao RS の方が上みたいなので、ヘアピン先の直線区間とホームストレートでは開いていた差が幾分詰まります。
暫く付いて行きますがギリギリです、だんだんと危ない思いもするようになってきたので落ち着いて状況分析。

今回から再び 04ダンパーのフォークです。
95ダンパーでしっかり奥までストロークするようになったんで再確認の為に戻しています。

が… どうも 1コーナーや 300R の先で判断するに動きがワンテンポ遅いような?例によって良く解りませんがブレーキリリースからリアタイヤ側への加重のシフトが上手く行かずリアに加重が乗らない感じです。
当然、そのまま開けるとズルっと滑りますね。
加重が移るまで待ってたら開けられないし、開かないので曲がりませんから外に出ちゃいます。

最初のターンインも思ったタイミングの 0.5テンポくらい、遅れて追従してくるようなイメージ?って言うかなんて言うか… 交換直後の違和感もあると思うのでまずはペースを上げる事に専念。
この時点でタイムは 2秒程度。

で、当然例によってこの後 2周もしたら違和感全く感じなくなりまして(汗)

タイムは 1秒、これ以上詰まる要素が見つかりません(滝汗)って事は駄目なのかな?でもまだトータル5周くらいだし… どうなんだろう???

一応確認の為にピットイン。
フロントの残ストを見るとパッと見で 40mm 以上はありそうですね… 以前と状況変わらず?

最初に感じたフロントの違和感を元に comp/TEN 共にダンパーを 2ノッチ抜いて良く動くようにしてみましょう。
イニシャルも弄るとワケ解らん状態になりそうなので、先ずはこれで2周して狙いは 0秒。
その結果次第でイニシャル変えて狙いは 59秒台です。

課題を決めて再度コースイン!
ピットロードへ出るタイミングで、今日は見かけないから居ないのかと思ってた雨のサンバルカンで最も強力な力を持つとされる NSR250R の某選手が目の前に!!

オイオイ、空大丈夫か?と思ってピットロードエンドから本コースに出た瞬間に…

降りました(泣)



以上終了… トータル 7LAPs


2本目は当然ウェット。
って言うかそれから一日ずっと雨。。。
本日終了。




17時には mcfaj 出場者にガレージを明け渡さなきゃ行けないので(割り当ては mcfaj 事務局が行いますから全員が知り合いとは限りませんので…)急いで撤収。

残りは翌日の winjack take4 さんのお手伝いと GPS の分析に。

nao の GPS を取り付ける獲物を探して明日のターゲットは mk さんに決定~♪

今日の練習枠の GPS を全員分回収して皆で分析。
使えますね~コレ。
全員に積みたい位ですね。

んで、GPS を分析してたらトップスピードには物凄い開きがあって、最速バイクが 217km で最低速バイクは 210km。
その差 7km。

直線区間で区切ってストレート競争を再生モードでやらせると予想以上の差に驚きました。

人間が歩くのが時速 4km ですから、止まってる人を走って追い抜く位の差がありますね。
これだけ差があるとスリップに入っても前には出れなさそうです。
事実を確認した選手はちょっとショックを受けてましたが、逆にそこを対策出来れば更なるレベルアップが出来る事も解りました。
トップスピードが伸びてるバイクはそれをどう生かせば勝負出来るかも解るワケですし。

そんなこんなで時間は過ぎて行きます。
明日のレースはドライで行けるんでしょうか?夜の段階ではとても雨は止みそうにありませんが~