
今年からの J-GP3レギュレーションではラム圧が禁止されたので使うに使えない状態だったラムボックス。
未だレギュレーションの解釈次第でとり方が変わってしまう状態で、実際どうなのか良く解りません。
未だレギュレーションの解釈次第でとり方が変わってしまう状態で、実際どうなのか良く解りません。
エアボックスそのものを禁止しているわけではなく、上面が開放で 40X100mm の穴があれば良いらしい。
上面がタンクでシールドされるワールドタイプは事実上使用不能じゃないか?と思ってたんですが、どうも蓋が無いワールドタイプはそのままで上面開放扱い?とも取れるらしい。。。
で、あとは穴。
40X100 と言うのが 1箇所あれば良いとも取れるので、それらを踏まえて検討。
40X100 と言うのが 1箇所あれば良いとも取れるので、それらを踏まえて検討。
結果、nao96RS のラムボックスの窓を外すとそのまま通りそうな感じが…
とりあえず MCFAJ ではラム圧も使えるし、この蓋外し作戦で行ければ大変便利。
って事でラムボックス改めエアボックスを取り付けました。

って事でラムボックス改めエアボックスを取り付けました。

が… やっぱり早々簡単には行きませんねえ。
ラジエターを下げなきゃいけないのですが、96 とはラジエターマウント部分のフレーム形状が違ってて作ったステーでは玉砕しました。
それらを踏まえて再度製作。
もしもエアボックス駄目と言われたら外す事になるので、その際にはスタンダードに戻せた方が良いので元のステーをカットする事無く追加ステーで… なんてやってたら1日掛かりました。

それらを踏まえて再度製作。
もしもエアボックス駄目と言われたら外す事になるので、その際にはスタンダードに戻せた方が良いので元のステーをカットする事無く追加ステーで… なんてやってたら1日掛かりました。

あちこちアライメントが取れなくて、結局色々作り直しのハメになって… 8時間近く掛かりました。
最後にはカウルがラジエターにヒットするので切断して再接合… 02カウルは無加工で行けたのに。
FRP ベタベタ貼るのメンドクサイのでリベットで接合してしまいました。

FRP ベタベタ貼るのメンドクサイのでリベットで接合してしまいました。

このエアボックス作戦が使えるかは筑波選手権開幕で探り入れて来ます。
出場しませんが状況把握の為と出場者のお手伝いも兼ねて金曜入りになりそうですね。
出場しませんが状況把握の為と出場者のお手伝いも兼ねて金曜入りになりそうですね。