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イグニッションコイルをフローティング加工しました。


すでに96 で実施済みだったイグニッションコイルをラバーマウントする事でフレームのクラックを予防する加工。
RS は溶接でイグニッションコイルをフレームサイドにボス付けて移設した場合、そのまま固定してるとそのうちフレームにクラックが入ってくるようです。

以前、そんな話を聞いていて、怖くなって点検したらnao 96RS も入ってた事があり、その時は溶接修理でしのいでいましたが、その後ラバーマウントでフローティング化する対策の情報を貰って加工してました。

メンドクサイので後回しでしたが、'10RS にも移植です。
手法は全く同じ。

材料は 2024 のジュラルミン板で、厚さは 2.5mm
前回のも 2.5mm の筈だったんですが、どうも間違えていたらしく 96 のは 2.2mm くらいしかありませんでした… 多分 2.0mm の奴ですね。
それもあって、移植では無くて作り直し。
ひたすら金鋸とヤスリです、ハンドパワーです。穴開けだけはボール盤ですが。

ラバーマウントのゴムは POSH-Faith のH型ラバー(スペーサー付き)を利用。
前回と全く同じですね。

イグニッションコイルを固定する 5mm のボルトはたまたま、ナップス横浜で isa のボルトが処分価格で出ていたので買って来ました。

ざっとフィッティング、OK!

さて、夜勤前なので時間があまり無いのでここまでにして帰宅しました。
もうちょっと細部の仕上げをしなきゃですが、それは後々。