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リアサススプリングシートストッパーを作りました。


RS のスプリングシートストッパーはノーマルは鉄製です。
物凄く重い。
バネ下なので出来るだけ軽くしたいですね。

以前は市販品でアルミ製スプリングシートストッパーがあったのですが、現在は入手困難。(作り始めた後に、今もエスプレシジョンさんから入手可能であるのが解りました…)


96RS には以前購入した市販品のアルミスプリングシートストッパーが付いているのでコレを移植しても良いのですがバラすのメンドクサイし… どうせなら直ぐにスペアとして使えるように両車ともアルミ製にして置きたい。

手持ちの材料ゴソゴソやっていたら、ジュラルミンの厚板見つけました。
厚みは 5.0mm
素材は 7075T6、超々ジュラルミンと呼ばれる最も高強度なアルミ合金ですね。

これなら行けるでしょ?って事で予算も無いし自作です。

自作ですから勿論手切りです。
ひたすらドリルと金工用糸鋸とヤスリで、鉄製の純正品と比べながらギコギコと…
本当はホールソーとかあれば楽チンなのかもしれませんが、ホールソーは持ってないし買うと高いので…

こんなに大変ならエスプレシジョンさんの市販品を買った方が良かったかも?
いやいや、削減できる予算は手間に換えて確保しましょう。

兎に角無事完成。
写真左が自作品、右が純正鉄って言わなくても見て解ってしまいますね。

厚板は加工が辛い、もう腕がパンパンです。