ここまで溶接無し、旋盤フライス加工無し、使う道具は金鋸とヤスリが基本の完全自作でやって来ました。
さて、ブレーキレバー
前回失敗したレバーです。
前回失敗したレバーです。
先ずは前回曲がってしまった部分を修正してから作りを考えようとちょっと戻して見たら…
やっぱりボッキリと折れました。
やっぱりボッキリと折れました。
う~ん、とりあえず断念。
で、次の一手は市販品改造。
そのまま片付けて一路ナップス横浜店へ。
色々と物色… やはり加工ベースになりそうな都合の良いレバーはありません。
いや、形状的には有ったんですけど値段が加工ベースには向いていません… 素で1万円近くするレバーなんて加工ベースには使えません…
色々と物色… やはり加工ベースになりそうな都合の良いレバーはありません。
いや、形状的には有ったんですけど値段が加工ベースには向いていません… 素で1万円近くするレバーなんて加工ベースには使えません…
この手も断念。
| いよいよ最後の手段です。 |
ここまで予算の関係上、完全自作を貫いて来ましたがもう限界のようです。
そのままナップスから友人の工場へ電話して、都合を聞いて見ると… これから先は工場に居るよとの返事。
そのまま川崎の某友人の工場へ。
ここではアルミの溶接が出来るのです。
仕事中なのに、大して得にもならないブレーキレバーの溶接なんて申し訳無いと思いましたが、もはや他に手段は考え付きませんでした。
事前アポ無し、当日の突然の押し掛けにも関らず快くバチバチっと溶接して貰いました。
有難う御座います!助かりました。

有難う御座います!助かりました。

帰宅後、TZ を下ろしてレバーの作業続行!
とりあえずそのまま合わせて見るとかなり良い感じ。
とりあえずそのまま合わせて見るとかなり良い感じ。
最初はレバーに曲げ加工が必要かとも思ったのですが、かえってストレートの方が都合が良いです。


長すぎる部分をカットして、位置を入念に合わせて行くと、どうしてもレバーをもう一本分内側に持って来たい感じです。


曲げても良いのですが… 曲げて失敗だったら最悪なので、とりあえず接着剤で内側にもう一本アルミ角棒を貼ってみてチェックしてみました。


かなり良い感じです。
とりあえずこれで実走してみて問題無い様だったら、接着部分を溶接して貰って余計な部分を切り取って完成です。
とりあえずこれで実走してみて問題無い様だったら、接着部分を溶接して貰って余計な部分を切り取って完成です。
21日に富士でサムブレーキテストと新ピストンのナラシをして来ようかな~と思います。
21日はナラシのみなので、あとは25日に行こうかと。
21日はナラシのみなので、あとは25日に行こうかと。
125乗りの皆さん、予定を合わせて下さい(笑)