

と言っても、目新しい物では無く、以前から他の方もやってる改良ですが…
ちなみにこれはスペアラジエターとしてキープしてあった物です。
現用のラジエターはラム圧用にダクト通す為に左側の水タンクが半分カットして無くなってます。
ちなみにこれはスペアラジエターとしてキープしてあった物です。
現用のラジエターはラム圧用にダクト通す為に左側の水タンクが半分カットして無くなってます。
TZ125 のラジエターは冷えません。
おまけに右に転ぶとほぼ100%キャップを路面に叩き付けてラジエター使用不能になります。
おまけに右に転ぶとほぼ100%キャップを路面に叩き付けてラジエター使用不能になります。
なんでこんなふざけた構造にしたんだか…
冷えない理由は絶対的な容量もあるのですが、容量はどうしようもありませんが、もう一つの欠点は改良出来ます。
それはロアーホースの取り出し口です。
何故か TZ のラジエターのロアーホース出口はラジエターの中央にあります。
これでは実際のラジエターの半分しか使ってないじゃないですか!?割とポピュラーな改造ですが、このホース取り出し口を下側に溶接で移設します。
何故か TZ のラジエターのロアーホース出口はラジエターの中央にあります。
これでは実際のラジエターの半分しか使ってないじゃないですか!?割とポピュラーな改造ですが、このホース取り出し口を下側に溶接で移設します。
こうするだけで、3℃くらい冷えるようになります。
水の容量は元々少ないので、熱許容量は一杯一杯だったようですが、nao TZ に現在装備されているラジエターは以前装備していた SJK ラム圧キットの関係上、左の水タンクを半分くらいカットしてしまっていて、さらに追い詰められていて、これが致命的でした。
富士では前回のレースの時、最終コーナー出口で55℃程度。
1コーナー直後で67℃とかになっていて… 熱変換が追いつかない上に温度変化が激しすぎて調整が難しい。
もうラム圧使う事は無いので、夏場はやはり水容量が多いラジエターをメインに使う事にします。
1コーナー直後で67℃とかになっていて… 熱変換が追いつかない上に温度変化が激しすぎて調整が難しい。
もうラム圧使う事は無いので、夏場はやはり水容量が多いラジエターをメインに使う事にします。
もう一つの欠点、右に転ぶと吹っ飛ぶラジエターキャップ。
ラジエター本体よりも外側にキャップがあるので、転倒すると路面に叩き付けられて吹っ飛びます。
ラジエター本体よりも外側にキャップがあるので、転倒すると路面に叩き付けられて吹っ飛びます。
ではどのように対策するかと言うと、写真の通りこのラジエターにはキャップがありません。
代わりにホース取り出し口が付いています。
このホース取り出し口の先に、フローティングさせたキャップを取り付けます。
最近のビッグスクーターとか、RZV500R とかがこんな感じの作りですね。
これでキャップそのものは仮に路面に叩き付けられてもホースのたわみで直接衝撃を吸収しない為に吹っ飛ぶ心配はありません。
代わりにホース取り出し口が付いています。
このホース取り出し口の先に、フローティングさせたキャップを取り付けます。
最近のビッグスクーターとか、RZV500R とかがこんな感じの作りですね。
これでキャップそのものは仮に路面に叩き付けられてもホースのたわみで直接衝撃を吸収しない為に吹っ飛ぶ心配はありません。
今まではリアルバランスのラジエター保護棒とかも使ってたのですが、ド鉄なんで重いんですよね…
今後はこれで行きます。
今後はこれで行きます。
あ!今は強烈に汚いですが、溶接の関係で中途半端に塗装落したりしてるからですよ~、この後ちゃんと黒く塗りなおす予定です、ちょっとはキレイになるかな??