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TZ の mcfaj RD-2 FISCO に向けた整備と準備をしてました。


今日は朝からどんよりとした空で大変怪しい天気。
しかし、今日やらねば絶対間に合わないので”きっと降らない!”と信じて強行作業実施。

まずはフォークを手持ちの 00 フォークへ換装。

次はステアリングダンパー。
以前 ogawa634 さんに試乗してもらった際に不具合の指摘がありました。
posh製の社外品を使っているのですが、クラッチ操作で指が当たる時があると。
確かにその通り。
よく考えたら転倒した時に大変危険でもありそうなので、取り回しを換えて何とか… なりませんでした。

以前ヤフオクで落とした純正品を持っていたのでそれに交換です。
出来ればもっと柔らかくしたいのでオーリンズあたりが気になりますね。

あとはギアオイルの交換と、レース用装備への換装。

普段は転倒した時にラジエターキャップが吹っ飛ばないように(TZ は右に転倒するとほぼ確実にラジエターキャップを地面にヒットして潰してしまってラジエターが駄目になります)リアルバランス製のラジエター保護棒を使っていますが、鉄製なので大変重い!!
なのでレースウィークに関しては外します。
勿論スペアラジエターは持参します。

トドメに決勝用カウルへの換装。

実は nao は新品のカウルを持ってました。
赤い塗装を施して、使う事無くずっと眠っていたのですが今こそ蘇る時です。

引っ張り出して装着して見ると…

うまく付きません(泣)
シフターのロッドスイッチがアンダーカウルに干渉したり、ラジエターのホース取り出し口がカウルのファスナーに接触したり、チェーンがアンダーカウルに接触してたり…

なんでこんな事になるのかと思ったら、その犯人はキットチャンバー。
胴径が太くなり膨張室の位置が違うのでアンダーカウルに干渉してカウルを右に追いやってしまっていました。

あちこち切って何とか装着。
しかし… 大丈夫だろうか!?大変心配。


ここでふとタイヤを見るとかなり荒れている… もう駄目かな??と思って製造年度を確認すると前後とも 2005年の製造でした。
コリャ駄目だって事で手持ちの程度が良いタイヤに交換。
あとはレインタイヤを RS から TZ のホイールへ移し変え。
さすがに疲れました…

が、ここで恐れていた事態が。

タイヤ交換作業中にやはり来ました。

  雨

急いでバイクにカバーを掛けて、一時退避。
中々止みません…しょうがないので人間もバイクカバーの中に入り、中で出来る事をゴソゴソと。
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一時間程度で雨が止んだので、タイヤ交換作業の続きを。

今日はココまででした。

ゼッケンベースがまだ黒いままです… 明日赤くします。
メンドクサイからノービスに切り替えてくれないかな!?

TZ を実戦に使うのは久し振りなので、色々と手が掛かって大変です。