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先日故障が判明した自作電装品の修理と確認を行いました。

先日の富士で故障が判明したらっぷ君とシフトアップインジケーター。
シフトアップインジケーターは形になって以後、長期連載となってしまっています… やはりレーサーに積むのって過酷なのですね。

さて、らっぷ君ですが、原因は電源線の断線です。
コネクター付近のカシメ部から被覆が破け、結局断線って事ですかね?
コネクターを交換して良好です。
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次はシフトアップインジケーター
壊れたのはソフトだけ… と言う不思議な状況だったので、念の為別の pic にソフトを焼き直して再チェック。

秘密の場所でエンジン始動するといきなり作動不良です…
帰宅してチェックすると、またソフトがぶっ壊れてました。

なに?一体何なの??
念の為、前作の C108 に換装して再度出張し、エンジン始動して見るとしつこくチェックしても問題無し。

もしや?と思う事もあってと言うか、半分希望にすがった山勘で回路の GND の取り方を変更
念の為、基板の製作ミスがあったか確認の為にプログラムも古い物に戻してチェック。

今度は何度やっても壊れません。

プログラムだけ 12800rpm 対応版に戻して見る。

何度試しても問題ありません…


10回以上エンジンの始動・停止を繰り返したのでかなり疲れました… とりあえず使えそうです。
ノイズ対策を施していた GND の取り方が悪かったかな??あまり考え難いな… これから先は実戦で様子を見つつですので、良否判定にはもう暫く掛かりそうですね。

こう言うときに測定器が無いのって辛いですね。
オシロでもあれば波形を測定したいポイントは何箇所かあるのですが、現状山勘で対応するしかありません。

ま、所詮は素人製作ですから、使えりゃラッキー!くらいのつもりで気長にやっていきます。