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プラグキャップの抜け止めを作り直し。


今日は天気が良かったので、19日の富士に備えて確認整備とピストン交換、それとプラグキャップの抜け止めを作り直しました。

去年の予選中にプラグキャップが抜けた事例があったので、対策でワイヤーとタイラップで抜け止めをしていましたが、もうちょっと何とかならんかな~?って事でアルミ板で作って見ました。
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RS のシリンダーヘッドには丁度良い位置に水路のエア抜きボルトがあるので、それを利用。
どうせここからエア抜きする事は無いし。

水抜きのドレンボルトを外したらスタッドボルトを埋め込み。
そのボルトに取り付ける形で作ったアルミ板を取り付け。
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前のタイラップ仕様よりはずっと見栄えも良いし使い勝手も良くなりました。

本当は GP500ワークスレーサーに採用されていた樹脂製の抜け止めオーバーキャップが手に入ると良いのですけど。

なにやらスーパーカートでは抜け止めは一般的らしいので、今度富士でスーパーカートを見かけたらどうやってるか聞いてみようかな。

あとは一連の電気トラブル対策でイグニッションコイル、プラグキャップを新品に。
プラグとレギュレーターを手持ちの中古品に交換しました。
これで直ると良いのですが… なにやら HRC部品は今欠品が多いらしくて、無事にレギュレターが手に入るか心配です。