ようやく RS が組み終わりました。


作業が遅いので、一生懸命やっても人の4倍以上時間が掛かります。
とりあえず形になりました。

まだ忘れてる部分あると思うのですが… いつも大体どこか忘れてるので要注意ですね。


過去の事件の対策作業も実施。

去年のレースで、予選中にプラグキャップが脱落した事件がありました。
根本的な原因はプラグ締め忘れていたからだと思うのですが、何らかの対策をしたいなとは思ってました。

ちゃんとプラグ締めれば外れない、それは良く解っています。

調べて見ると、かつての GP500 のワークスマシンにはゴムか樹脂製と思われるプラグキャップの抜け止めオーバーキャップが取り付けられていました。

ホンダ、ヤマハ、スズキ、色はと違えど同じ部品ですね。
恐らくは NGK が供給元だろうとは思って探したのですが一般市販はされていない様子。

入手は不可能のようで、残念ながら諦めました。


では、どうするか?

プラグのクビレ部分からワイヤー引いて、タイラップでキャップ押さえて抜け止めにしました。
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タイラップを切ればキャップもプラグも普通に外せます。

ま、気持ちの問題ですかね?nao は一度経験したトラブルに対しては対策しないと気が済まないのです。

こうする事によって、視覚的にプラグを締めたかどうか判別出来るようにもなるのが狙いです。
キャップをロックする際には必ずプラグを締めている筈ですから。


あとは残りの補記類を取り付けて… 形になりました!

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とりあえずエンジン始動テストをしておかないと怖いですね、ハーネスいじくり回してますから。