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MODE-4 対応 PWJ SELECTOR SW の実装をしました。


軽量化を進める筈が何故か日増しに重くなっていく nao RS … 今日は天気も良く、気温も最近にしては暖かく、後でラジオを聞いたら、この辺りでは 10日ぶりに 20度を超えたそうです。

そんな絶好の作業日だったので、先日製作した MODE-4対応セレクタースイッチを取り付ける事にしてみました。

装着場所については随分と悩んだのですが…

1. 走行中にピットインせずとも切り替えが出来る場所が良い。
2. 現在どのモードに入っているのか走行中に確認出来た方が良い。
3. 他の計器類を邪魔してはならない。

と言う事を念頭に置いて選定。

nao RS はすでに電装がゴテゴテで、計器類も多く、この条件を満たす場所が中々見つからないです。

軽く2時間くらいは悩んだでしょうか?何度か”ここで良いでしょ!”と選んだ場所には様々な欠点を見つけてやり直しました。

そんなこんなで辿り着いたのは結局トップブリッジでした。

トップブリッジに物を置くのは好きでは無いし、操作系に関わる部分には出来るだけ物を積みたく無かったのですが、ここしかもう場所が見つかりません(涙)

本当は2段式のロータリースイッチでセレクターを組んで、余ったもう一段部分を使って LED でも仕込み、 MODE 毎に違う色の LED 光らせて認識出来るようにしてスイッチ本体はフレーム左横にでもマウントして置けば、操作時の手の移動量も少なくて済むので良かったのですが、今更スイッチ作り変えるのもメンドクサイ… 今後作り直す事があればそうしようかな?作り直す事あるんでしょうか??


実際の装着ですが、1.5mm厚のアルミ板でステー作って、トップブリッジにタップを立てて 4mm のキャップスクリューで取り付け。

RS のトップブリッジは剛性が低いので穴開けるのも躊躇ったのですが、この際仕方ありません。
以前からずっと削り出しのトップブリッジ欲しくて探しているのですが、もう新品では手に入らないみたいだし、中古も中々出てきませんね。

大体のストレート疾走時のアイビューはこんな感じ。
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この写真だとデトカンが見難いですが、ちょっとだけ頭をずらしてやれば頭がカウルからはみ出る事無く見えるし、実際には気になりません、見えます。
それにデトカンインジケーターも LED で実装してるんで問題ありません。

実装は一応問題無く済んだのですが、今後の課題として…

どうする?この大量のハーネス。
バラしたら元に戻せるのか??もはや自分でもその自信がなくなりつつあります… なんでこんな事になるんだろうか… やはりもうちょっと軽量化とシンプルさを追求しなければ。

でも、たまにノーマルの RS のメーター裏見ると、あまりに何も無くてかえって不安になってきます(笑)性格上致し方無いのでしょうか??
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