ヘルメットのシールドホルダー破損を修復しました。


先日の富士での決勝、直前の豪雨でレインとなり、シールドをスモークからクリヤーに換装する必要が生じました。

急いでシールドを交換しようとすると、左側のホルダーがポロっと落ちちゃいました。

良く見ると、ホルダーの突起が折れ、シールドベースも割れています…
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レースでは急遽スペアヘルメットを用意し、臨時検査を受けて車検合格、無事決勝に進む事は出来ました。


さて、シールドベース&ホルダーが壊れたヘルメットですが、部品交換すれば直るでしょ…と。


ところが…



nao の愛用する super CLC RX-7RR4 は通常モデルでは無い、別注モデルの赤
そして赤はとっくに廃番。

何と無く嫌な予感はしたのですが…

アライのパーツリストに赤のホルダーが無いよ…
どうやら別注モデルに関しては専用色の補修パーツは無いみたい。

シールドベースは共通なので問題無いのですが、赤のホルダーが無いのは痛い!
色塗るにしても、赤って色味合わせが難しくて、多分同じ赤は出せない。
いっその事ホルダー部だけ別の色にするか!?とか色々考えていたんですが…


ふと思い出した事件が。




左手に障害を負う事になった怪我の時に潰したヘルメット…

あれって、右は壊したけど左は無傷じゃなかったっけ!?確かそうだったような…
過去記事の写真を見ると、確かに左は残ってる!!

と言う事で廃棄予定として部屋の隅にダンボールに入れて放置されていたヘルメット発掘!
おお!思ったとおり左は無傷じゃん!
と言う事で流用決定~♪♪
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外して見ると、刻印と形状が若干違うけど使用上問題無し。

破損対策かな?新しい方はリブが補強されていたりします。(それでも今回ぶち折ったんだけど)
古い方は LRS-2 の刻印、新しい方は LRS-3 の刻印と J2 と J3 と言う刻印もあります。
日々改良は続けられているのですね。


とりあえずは入手不能だった赤のホルダーが合って良かった~!!
無事に機能的に回復。
部品入手困難なのが解ったので大事に使わないとですね。