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YZF250エンジンにHRC ロガーを搭載すべくとりあえず現状持ちうる資料で配線検討して図面完成。
やはり見た事も無いバイクの作業ってトンでも無く大変(汗)
実は話聞いて資料もらってるだけで、まだ見た事無いのですよね、GP-MONO(笑)

ざっと作って見たけど、車体に 12V が無い関係でスロットルセンサーの取り込みに難があるような… 
スロットルセンサーへの入力が 6V でロガー本体が 12V で、電源をセパレートしてるから抵抗値を取り込むには…

まずは出来るだけ簡単に、しかし多分無理でしょ?って方法を試作して貰う事に。


多分この先…

1. エンジンの入力に使用するスロットルセンサーとは別付けでスロットルセンサーを外付け

2. 電気的な辻褄合わせをしてキャブのスロットルセンサーをロガーにも利用

のどちらかを選択するんだけど、出来れば2.の方法は避けたい。
何かトラブったとするとエンジンの方に問題が出ちゃうので。

ま、2の方法だと nao が作れるから、コストは削減できるけどリスクはメチャクチャ高い。

スロットルワイヤーの途中とかに割り込んで、スロットル操作でリニアに動く機構を備えてもらって、そこに 5KΩ程度の可変抵抗を載せたロガー用スロットルセンサーを作るのが確実ですかね?
全日本の TZ250 などはこの方法でスロットル開度拾ってたように思う…

確か、YZF-R6 は外付けでスロットルセンサーがあるとか無いとか…??

この辺の仕様決定は nao の仕事の範疇外なので、どちらにするか?オーナーさんに判断を委ねたのであとは指示待ちです。
とりあえずは一旦片付きました。



机の上で頭使うだけの仕事って大変ですね、頭脳労働向いてないな~とつくづく思いました。

さて、別件のサスストロークセンサーに取り掛かろう!