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エンジン腰上分解したら軽くシリンダー焼き付いてました…


昨日、富士の走行後整備をしたのですが、ちょっとデトカン打ちまくりだったので厳しいかな?と思ったら…
ピストンヘッドは大した事無くて、修正可能レベル。

お!?以外に平気じゃ~ん♪ なんて余裕でシリンダー外したら…

開けてビックリ、ちょっと焼きついてました。
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一瞬ショックで倒れそうだったのですが、ま~1コーナーとかでフルロックにならなくて良かったなと…
こんな状態でよくぞ 218km とかトップスピード出てたもんだ…

さて、ピストンは当然廃棄として、問題はシリンダーです。

付着したアルミカスを #600 のペーパーで削り落として見るも… メッキ層に縦 1.5mm くらいの深い傷があって、爪を立てると引っ掛かります。
こんな状態でも走っていたのですから、いざと言う時には使って使えなくも無いような気はするのですが…
傷の幅自体は微々たる物なのですが、深さは意外と深いようで… やはり見ちゃうと気持ち的に駄目ですね。

再メッキも考えたのですが、正体不明のデトネリングが入っていて、デトネリングがある場合再メッキするとリングも再施行なので高く付いちゃうし… 思い切ってシリンダー購入!?とも思ったのですがイマイチ踏み切れません…

幸いにもスペアシリンダーは以前に中古で入手していた 98 のがあったので、とりあえずはそれを組みました。

ピストンは… 手持ちが決勝用のしかなくて、とりあえずは仕方なく決勝用を組み込みました。
後日高い新型ピストンを購入して、それを決勝用にしようと思ったのですが、夜に別件でさかいさんと会った時に、手持ちの中古ノーマルピストンを譲ってくれました。
と言う事で、またまたピストン組み直しです。
さかいさん、いつもいつも有難うございます。(すっかり駆け込み寺になってます)