

昨日は久し振りのドライ!
4月がほぼ全滅だったので、雨の心配無くドライを満喫できたのは3月以来かな?と思います。
4月がほぼ全滅だったので、雨の心配無くドライを満喫できたのは3月以来かな?と思います。
この日は事前に聞いていた ogawa634 さんといしかわさんでのチーム富士(笑)
車検場の前を陣取り準備を始めます。
車検場の前を陣取り準備を始めます。
今日の予定している走行時間は、
10:15 ~ 10:45 レーサー 11:30 ~ 12:00 混走
となっていて、上手くタイムが出れば混走枠は危ないのでレーサー枠だけで済まそうかと。
お二方と情報交換しながら準備を終えて、珍しく時間もあるので過去データー洗ったりキャブセットを考察してみたりしました。
ogawa634 さんはちょっとレベルが違うので難しそうですが、最近いしかわさんはハマリ気味。
お二方と情報交換しながら準備を終えて、珍しく時間もあるので過去データー洗ったりキャブセットを考察してみたりしました。
ogawa634 さんはちょっとレベルが違うので難しそうですが、最近いしかわさんはハマリ気味。
去年の今頃はノリノリで手が付けられなかったのですけど、今なら撃破出来る?倒すなら今しか無いな…なんて考えていたのですが、ま~結果から言うと寝言は寝て言え!ってな所で夢物語のようでした(笑)
走行時間も近づくと気温はグングン上昇し、09:52 の段階で…
気温 29度
湿度 60%
気圧 945hp
湿度 60%
気圧 945hp
となっており 30度に届くのは明白です。
キャブオーダーは
キャブオーダーは
MJH = 3.9 SJ = 42 MJ = 168 A/S = 1-3/4 J/N = 68-34(3) *** ちょっと試しのセット PWJ = 45(CUT は MODE-3 12600RPM)で走ります。
普段はニードルは 34針で 4段なのですが、どうも nao RS は他のバイクに比べていつも濃い濃いなので、気温も上昇しているし試しに絞って様子を探る事にしました。
過去データーを見直していたら、2006年の9月にさかいさんにキャブセットやってもらった時に、68-34(3) でかなりの好感触を得ているのが判明したのもあります。
あの頃とはエンジンも大きく変わりましたが、試して見ないと解らない事はやってみるのが一番です。
さてコースイン。
何とか付いていこうと ogawa634 さんの後ろでコースインしますが… やっぱりあっと言う間に見えなくなりました…
何とか付いていこうと ogawa634 さんの後ろでコースインしますが… やっぱりあっと言う間に見えなくなりました…
とりあえずざっと2周ばかりしてみてストップウォッチ(らっぷ君モニター)を見てみると… lap mode じゃなくて split mode でした… 間違えました。
そんなの直すのにピット入るのも勿体無いのでそのまま走行。
ラップタイムは後でじっくり検証する事にします。
そんなの直すのにピット入るのも勿体無いのでそのまま走行。
ラップタイムは後でじっくり検証する事にします。
2周回ってどうかと言うと、やはり雨を走った為、予想は出来ていましたが”雨の走り”をドライでもしてしまっています。
もっとガンガン突っ込んでスパっと寝かさなきゃ行けない所で極めてソフトに、ソフトに… イカン!!と思ってもこれが何故か直ぐに切り替えられない。
これが nao の弱点の一つでもあります。
逆のパターンもしかりで、雨が降ってきたからといって急にレインの走りは出来ないんです。
なので雨での無転倒率は異様に低いんですね… 逆を言うと、だから予選の雨とか割と強いのかも。
決勝でようやく雨モードに切り替わる感じなので決勝雨は弱いのでしょうね。
逆のパターンもしかりで、雨が降ってきたからといって急にレインの走りは出来ないんです。
なので雨での無転倒率は異様に低いんですね… 逆を言うと、だから予選の雨とか割と強いのかも。
決勝でようやく雨モードに切り替わる感じなので決勝雨は弱いのでしょうね。
それに加えて、何か今日は路面が変なような? 1コーナーも 300R も全然止まらない。
レバーを握ってから、最初の”グッ”という制動時の踏ん張りが無いようで、結果的に止まらずブレーキレバーから手を離せません。
レバーを握ってから、最初の”グッ”という制動時の踏ん張りが無いようで、結果的に止まらずブレーキレバーから手を離せません。
乗れてないのもありますが明らかに感触はおかしい?う~む…
そんな事もあって、ビビリな nao はさらにペースを回復できず、ラップタイムが表示されていないのもあって”それでも多少は取り戻しつつあるな?”なんて思って周回を重ねていると、再度 ogawa634 さんと遭遇、100R で外側からあっさり交わされます…
この時点で認識。
| やばいくらい遅いんじゃない? |
よくよく落ち着いて冷静に分析して見ると、1コーナーもレバー離して空走距離が若干あって、フロントが伸びてからコーナーへダイブしている。
300R もフラフラしながら入ってるし、100Rも狙ったラインに飛び込めず探りながら回ってる感じ。
こりゃイカン!とちょっと気合入れて 300R 飛び込んだら止まりきれずに飛び出しちゃいました。
今日は凄くブレーキングが難しい。
止まりすぎるか、減速しきれないか、その加減がかなりピンポイントな印象です。
おかげで進入からメロメロだから結果的に全部ダメダメみたいです。
おかげで進入からメロメロだから結果的に全部ダメダメみたいです。
そんな中でも最終ラップにようやくリズムを掴んで来たような感じで、レーサー枠の走行を終えます。
結果は…
トータル14周?b>ベストタイム 2'02"38 (14/14)
前半~中盤までは7秒とか5秒とか… です。
前半~中盤までは7秒とか5秒とか… です。
デトカン97発、水温58度、トップスピード 216.5km
最後の最後に何と無く走り方を思い出してきたような感じなので、当然このまま終われるわけなどありません。
インターバルは 45分しかありませんがもう一本行きます!
先程の走行でデトカンのカウントが多いがストレートでは殆ど打っていない、どうも 300R から先の区間でトルクが足りず半クラで合わせるのが多いのでトルク不足の感じもありニードルをいつもの状態に戻してみます。
気象関係は 11:24 の段階で
気温 30.5度
湿度 51%
気圧 946hp
湿度 51%
気圧 946hp
気象条件に大きな変化はありません、キャブオーダーは
MJH = 3.9 SJ = 42 MJ = 168 A/S = 1-3/4 J/N = 69-34(4) *** PWJ = 45(CUT は MODE-3 12600RPM)として、ニードルを段数を濃い目に戻してストレート径を絞って見ます。
今回は ogawa634さんもいしかわさんも走りません。
いしかわさんは復調しつつあるようで、58秒に入り嬉しそうでした。
今日こそはギャフンと言わしてやろうかと思ったのですが、迷路を抜けつつあるようでおめでとうございます。
いしかわさんは復調しつつあるようで、58秒に入り嬉しそうでした。
今日こそはギャフンと言わしてやろうかと思ったのですが、迷路を抜けつつあるようでおめでとうございます。
さて、コースインの時に回りを確認するも、125 は誰も居ないようで… この日は1本目に mkさんも居たのですけど2本目は居ない… あとは豊橋ナンバーのトランポの山吹色の RS125R さんも居たようなのですけど、やはり混走枠には居ない… そりゃそうでしょうな、混走枠って凄いの居ますから…
コースインして直ぐ、先程とは違いドライの感覚を取り戻してるのを認識出来ます。
こう言うときは1周目からガンガンペースを上げないと飲まれてしまうので、ナンバー付きビッグバイクを出来るだけ安全に抜いてペースを上げて行きます。
とりあえず2周目で3秒台、悪くはありません、決して良くも無いですが…
4周目で2秒に入り先程のタイムは更新しておきます。
4周目で2秒に入り先程のタイムは更新しておきます。
ニードルはやはりこちらの方が nao RS には適切みたいで、半クラを左程必要とせずとも 300R から先を走れます。
以前からその傾向は強かったのですが、他のバイクよりも濃い状態で無いと思うように走りません、どうも高回転馬力で走るよりもトルクで引っ張る感じが強いようです。
nao RS はラム圧をソレノイドで制御しているので、他のバイクよりも濃い状態でも走れるのかもしれません。
以前からその傾向は強かったのですが、他のバイクよりも濃い状態で無いと思うように走りません、どうも高回転馬力で走るよりもトルクで引っ張る感じが強いようです。
nao RS はラム圧をソレノイドで制御しているので、他のバイクよりも濃い状態でも走れるのかもしれません。
どうやら nao RS の場合の狙いは富士だとデトカンは一桁から行っても1,20発が限度のようです。
7周目に 2'0"76で 0秒台に入り、続けて 8周目も 0秒台。
この辺りからナンバー付きビッグバイクが前にチラホラ現れて来て、思うようにペースを作れなくなってきました。
13周目にようやくクリアに近くなり1秒台。
続く14周目はちょっと欲張ったら 1コーナー止まりきれずに飛び出しちゃいました。
やはり今日は止まり難い状況にあるようです。
これは走行後に ogawa634さん、いしかわさんとも話したのですが二人とも同様の感想を持っていたのでコンディションが良くなかったようです。
これは走行後に ogawa634さん、いしかわさんとも話したのですが二人とも同様の感想を持っていたのでコンディションが良くなかったようです。
走行後に確認したらアンダーカウルの中はタイヤカスで一杯で、その他にも普段は見られないような場所までタイヤカスが飛び散っています。
多分先週末あたりに強烈なトラクションを発生させる4輪のカテゴリーのレースがあったんじゃないかな?
多分先週末あたりに強烈なトラクションを発生させる4輪のカテゴリーのレースがあったんじゃないかな?
さて14周目に欲張って失敗して時計を確認すると、ギリギリもう 1周か!?ってな時間。
ドキドキしながらコントロールラインに帰ってくるとチェッカーはまだ出ていません、あと1周!!
ドキドキしながらコントロールラインに帰ってくるとチェッカーはまだ出ていません、あと1周!!
気合全開で回った最終ラップ、途中 100R で速度差 40km はあろうかと言うナンバー付きを数台交わして 300R でもひるむ事無くナンバー付きを抜いて行き、コントロールラインに戻ると走行時間終了を示すシグナルとチェッカー。
ラップタイムに目をやると?b>この日のベストで 2'00"61 (15/15)が表示。
ラップタイムに目をやると?b>この日のベストで 2'00"61 (15/15)が表示。
走行終了、デトカン68発、水温57度、トップスピード 217.6km
気持ちとしては 2分切りたい所でしたが、最初が悪すぎました。
もう一本乗りたい所ですが残念ながらこの日の枠は全部終了。
やはり最初が肝心ですね。
もう一本乗りたい所ですが残念ながらこの日の枠は全部終了。
やはり最初が肝心ですね。
走行終了後は皆さんと別れて一人黙々と整備を済ませます。
例によって終わった頃にはもう誰も居ない… 職員すら帰って警備員しか居ない…
例によって終わった頃にはもう誰も居ない… 職員すら帰って警備員しか居ない…
今日は何せあちこち拾いタイヤカスでえらい汚れて居ました。
デトカンは多少打っていましたがピストンは軽くデトネが出ている程度なので修正して良好。
デトカンは多少打っていましたがピストンは軽くデトネが出ている程度なので修正して良好。
走行後に整備していて見つけた不具合は2点。
チェーンラインの調整を失敗していたようでリアタイヤがかなり右向きにアライメントされていました。
それとは別に雨を走って痛んだのかチェーンがそろそろ交換時期のようです。
それとは別に雨を走って痛んだのかチェーンがそろそろ交換時期のようです。
あとは今日から使い出した、旧さかい号のカウル一式。
もうちょっとカウル一式を持ち上げ方向で後方へずらす必要がありそうです。
nao RS はもうフレーム側のカウルステー受けのパイプが広がってガタガタなのでその影響でしょうか?
ここって修正出来るんですかねえ… 度重なる転倒の影響か楕円に広がっちゃってるんですよね。
ちょっと要検討ですね。
| ノーズダイブの時にアンダーカウルとフロントタイヤが干渉しています… |
もうちょっとカウル一式を持ち上げ方向で後方へずらす必要がありそうです。
nao RS はもうフレーム側のカウルステー受けのパイプが広がってガタガタなのでその影響でしょうか?
ここって修正出来るんですかねえ… 度重なる転倒の影響か楕円に広がっちゃってるんですよね。
ちょっと要検討ですね。
次は 7/18,19 に富士でレベルアップ強化合宿予定です。
今日の不調をぶっ飛ばせるように頑張ります!
今日の不調をぶっ飛ばせるように頑張ります!