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5日に備えて、FISCO選手権後の整備をしました。


レース終わってから天気が悪くてほったらかしだった RS

今日はなんとか降らずに持ちそうだったので、アフターレースの整備をしました。

そしたら… 整備ミス2点ほど発見です。


車から下ろして見たらチャンバーがどうも変な位置にあるな… と思ったら、取り付けネジが無くなってました。
多分仮締めでそのまま忘れて決勝走っちゃったんでしょう。
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次は…

バイクの右側見たら外れているオレンジのコネクター発見。
デトカンセンサーのコネクターです。
予選後のプラグの緩みの一件で外して、付けるの忘れてたようです、そりゃデトカンカウント0なワケだ…
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チャンバーの取り付けネジ脱落は実はこれで2回目です。
何かしら対策を考えないと繰り返しちゃうな、とりあえずワイヤーロックでもしておくかな?



あとは練習用へピストン交換、リードバルブ交換、タイヤ交換、を済ませて各部清掃。

リアサスのストロークセンサーのステーを止めてるリベットが切れているのを発見。
力掛かる部分でもないし、なんでだろう?と思ったら、どうやら薄いのから厚いのまで対応できるマルチな万能リベット使って止めてたのですが、振動でリブの部分から切れちゃったようです。
やはりちゃんとした板厚対応のリベットじゃなきゃ駄目ですね。

念の為補強して、厚板用のシールドリベットで固定しました。
そう言えばショップワークス系のマシンはステーをちゃんと溶接で止めていますね、やはり溶接に出すべきかな?レーサーの振動って馬鹿にならないですよね。
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