トランポ化には大切な壁フックの取り付け作業を実施。



今日は朝から床の工事をやるハズだったんだけど、生憎の雨。

しょうがないので買出しに出ました。
しかし世間は日曜日… 何もかも混んでますね、いつもの数倍の時間が掛かってしまいました。

色々買ったのですが、予想外に時間が掛かって帰ったらもう夕方。
なので短時間で出来そうな事の中から、その中で最重要アイテムの一つであるフック関連の工事だけしてみました。

取り付ける場所は2箇所。

1. ピラーのシートベルトアンカーを利用したフック。

2. ピラーの保護棒受けを利用したフック。

以上2箇所です。
本当はルーフライニングに沿わせたフック掛けも検討しているのですが、一気にそんなには出来ないので、出来る事からコツコツとです。


最初にピラー部分の内装トリムを外します。
画像では前後とも外れている理由は、ディーラーで付けてもらったガラス保護棒ですが、ちょっと付け方が気に入らなかったので改修しちゃったからです。
それでもちょっと不満があるので後日もう一度改修しますが… やはりディーラー任せにせず自分でやるべきだったか?

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トリムの裏には、予め調べが付いていましたがシートベルトアンカーを取り付ける目印であろう”+”のマーキングがあるので、そこに穴を開けてオートバックスで買って来たシートベルト用のアイボルトを取り付けます。
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シートベルト用って、 7/16-20UNF って言うインチネジなのですね…おかげでホームセンターでは手に入らず高いと思ったけどオートバックスで専用品を購入。

これにトリムと壁との高さ合わせを適当なナットとワッシャーでアイボルトに施して、トリムを戻すと… 完成!
ネジ径がそれなり太いんで、割と重い物でも引けそうです。
125 のバイクなら楽勝かな?
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次はピラーの保護棒受けを利用したフック。
保護棒受け自体はピラーに M6 のネジで止められています。
なので、このネジの代わりにアイボルトを通そうと言う事です。

用意したのは M6 のロングアイボルトと、高さ合わせの M8-30高ナット。
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これを保護棒受けを止めている M6 ネジの代わりに入れ込みます。
こちらはネジ径が細いんで、あくまでも小物軽量物用です。
それでも無いよりは大分マシだと思います。
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~ガラス保護棒について~

S-GL には DX には装着出来るガラス保護棒の穴が予め開いている… と言う事を聞いていましたが、どうやら標準ボディだけでワイドにはそんな物無いようです(汗)

今回フックを取り付ける為にバラしてみたら、中断のトリムクリップを入れ込む穴を利用してターンナットと 10mm と 20mm のスペーサーでトリムと高さ合わせして装着してありました。
これはこれで位置的にも良いとは思うのですが、トリムクリップの穴を利用した関係で M5 のネジで止まっていました。
そしてスペーサーは M6 のステンレス巻きのスペーサー。

単純なガラス保護にはこれで十分でしょうが、ツナギを掛けたりするのにはどうなんだろう??と言う訳で急遽 M6 のターンナットとスクリューに変更しました。
が、ちょっと使った部品が有り合わせで宜しく無いので、後日スペーサーをちゃんとした物に変更して再改修予定です。
斜めに力が掛かるので鉄板も強化して置かないと千切れちゃいそうですし… やっぱり最初から自分でやるべきだったか…