ラム圧ダクトを拡大加工する事にします。


元々かなり隙間はあったのですが NSR ラジエターにしてからさらに気になるようになったダクトとラジエターのクリアランス。
勿体無い…
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って事でダクトを拡大して隙間目一杯に改造して見る事にしました。
ただ、失敗したら怖いんで手持ちであるスペアのダクト(02フォーク使用不可品)を改造してついでに 02フォークでも使えるように加工しちゃおうかと計画しました。
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実際の作業ですがどうするか…
とりあえず FRP を使うのは確定なのですが、問題は型をどうするかです。

色々悩みました。
過去の経験から、 TZ のラムボックスを作った時のようにダンボール+マスキングテープにするか?
型無しでアルミメッシュで形作ってその上から直にFRP貼るか!?

そんなこんなで悩んだ末、今回採用した方法は油粘土で型作りです。
材料は 100円ショップで買って来た油粘土。
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コレを直接ダクトに盛り付けて形を成形、上手く出来たらシリコンスプレーをたっぷり吹いて型は完成です。
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次は直接 FRP を塗ってしまいます!
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あとはじっくり乾くのを待って、乾いたら離型します。
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とりあえず今日はここまで、次回ダクトの不要部分を切り取って今回作ったダクトカバーと合体です。