
先日さかいさんより借用した 95用ダンパーロッドを 96フロントフォークに組み込みました。
95.5年式としてフォーク再生です。
95.5年式としてフォーク再生です。
フォークオイルはヤマハサスペンションオイル01を使用。
何故ならウチに沢山余ってたから(笑)
粘土 cst を確認したら、showa #5 と大差無かったので、これで問題無いかな?と使いました。
何故ならウチに沢山余ってたから(笑)
粘土 cst を確認したら、showa #5 と大差無かったので、これで問題無いかな?と使いました。
が!組んでビックリ。
話には聞いていたけど随分と96とはダンパーの固さが違いますね…
96に比べるとグッと柔らかい。
話には聞いていたけど随分と96とはダンパーの固さが違いますね…
96に比べるとグッと柔らかい。
最初はダンパーロッドのエアが抜けていないか、何か手順を間違ったかと思い何度もバラしては確認するも問題は発見出来ず。
いや、正確に言うとこれとは直接関係無いだろうけどダンパーロッドをインナーチューブに組み込み時にダンパーロッドがインナーチューブの中心に来なくてどこかに寄ってしまっているのですが… そう言えばダンパーロッドは取り付け時にセンター出しを必要とするなんて聞いた事があるけどどうやるんだろう??
適当に位置を捻ったり回して見たりしたけど、どうにもインナーチューブの中央にダンパーロッドが来なくてどこかに寄ってしまいます。
やり方が解らないし、どうにも出来なかったので今回はそのまま付くように付けちゃいました。
これはダンパーが緩い件とは別問題だろうし。
それともこんなモンなのかな??
とりあえずこの件はここまでで、本題のダンパーが緩い件へ戻ります。
やり方が解らないし、どうにも出来なかったので今回はそのまま付くように付けちゃいました。
これはダンパーが緩い件とは別問題だろうし。
それともこんなモンなのかな??
とりあえずこの件はここまでで、本題のダンパーが緩い件へ戻ります。
で…ダンパーが緩い件は散々悩んでおよそ8時間、2日掛かり。
どうにも解らずさかいさんに聞いてみて検討した結論は、どうやらそれが 95ダンパーって事のようで… 96が他よりもダンパーが強い特性のようですね。
ある意味常識だったのかもしれないけど、知らなかったんでかなりハマってました。
どうにも解らずさかいさんに聞いてみて検討した結論は、どうやらそれが 95ダンパーって事のようで… 96が他よりもダンパーが強い特性のようですね。
ある意味常識だったのかもしれないけど、知らなかったんでかなりハマってました。
なにはともあれ、これでスペアフォークが使用可能状態になりました。
もしどうにも95ダンパーが合わなければ、95ダンパーの tenアジャスターロッドを 96ダンパーロッドに移植すれば 96ダンパーが甦りますが、オイルを固くするか諦めて 02ダンパーでも買う事になるでしょうね。
それ以前に nao にダンパーの違いが体感出来る確立が低いですね(笑)
それ以前に nao にダンパーの違いが体感出来る確立が低いですね(笑)
とりあえずコレはスペアなんですが折角組み立てたし一度使ってみようかな?
そうそう!部品情報。
ダンパーロッド内 tenアジャスターのOリングは HRC から部品で買えませんが、一般工業用Oリングの JISB2401 P4 がジャストフィットです。モノタロウや東急ハンズ等で買えます。
ちなみにフォークのストロークセンサー代わりインナーチューブに被せて使うには JISB2401 P35 がジャストフィットです。
ちょっとリッチにシリコン製でなんて買ったら、耐薬品性が低くて意外に駄目なので要注意…
選定には三菱電線工業 部品事業本部発行のOリングカタログから内径と線径を照合して、使用環境に適したOリングを選べばOKですね。