今日は割と暖かかったので TZ の小改良を。
メニューはカウルのクイックファスナー位置変更とメーターパネルのレイアウト変更。
メニューはカウルのクイックファスナー位置変更とメーターパネルのレイアウト変更。
何の事?と思うでしょうが、nao TZ は以前使っていたラム圧キットの関係でラジエターを改造しています。
本来はダクトが通る部分だけをカットするだけでよかったのですが、ついでだし TZ の欠点でもあったので下側のラジエターホース取り出し口を最下段へ移動しました。
TZ は 250 もそうですが、なぜかラジエターからの冷却後の水の取り出し口が中央に付いています。
これでは冷却効率が阻害されている上に整備時にも残った水を自分が被ったりして不都合ありまくりです。
なんでこう言ったレイアウトにしたのかが凄く謎です。
本来はダクトが通る部分だけをカットするだけでよかったのですが、ついでだし TZ の欠点でもあったので下側のラジエターホース取り出し口を最下段へ移動しました。
TZ は 250 もそうですが、なぜかラジエターからの冷却後の水の取り出し口が中央に付いています。
これでは冷却効率が阻害されている上に整備時にも残った水を自分が被ったりして不都合ありまくりです。
なんでこう言ったレイアウトにしたのかが凄く謎です。
と言う事でホース口を移設したのですが、以前のラム圧カウルでは問題無かった物の、純正カウルを付けたら丁度クイックファスナーの後ろにホース口が来てしまいました。


無理やり付ければカウルは付くのですけど、そのうちラジエターホース口がエンジンの振動等で穴が開いてしまうのでちょっと後ろ側へ移動。
別になんて事無い作業なんですが、ちょっと苦戦したのは純正のクイックファスナーの取り外し。
どういう事かと言うと、ヤマハ純正ファスナーはアルミのカシメインサートがカウルに入っていて、それが抜け止めになっています。
普通のクイックファスナーは裏からナイロンのワッシャーで抜け止めしていますが、ヤマハ純正は表側まで貫通して傘が開くようにカシメられているのでこれをどうやって外せば良いやら…
結局、隙間に精密ドライバー刺してちょっとずつ浮かせて、傘の部分を精密ニッパーで切り取りました。
別になんて事無い作業なんですが、ちょっと苦戦したのは純正のクイックファスナーの取り外し。
どういう事かと言うと、ヤマハ純正ファスナーはアルミのカシメインサートがカウルに入っていて、それが抜け止めになっています。
普通のクイックファスナーは裏からナイロンのワッシャーで抜け止めしていますが、ヤマハ純正は表側まで貫通して傘が開くようにカシメられているのでこれをどうやって外せば良いやら…
結局、隙間に精密ドライバー刺してちょっとずつ浮かせて、傘の部分を精密ニッパーで切り取りました。
無事に取れたら問題無い位置へ取り付け直し。


これまた純正のカシメインサートをどうやってカシメるか悩んだのですが(別に純正カシメ使わなくても裏からナイロンの抜け止め入れても良かったのですが、そこはこだわりで)、マイクロラジオペンチで隙間からちょっとづつ、ちょっとづつ潰してカシメました。
一体メーカーや他の皆さんはこのカシメインサートはどうやって処理してるんだろう??専用工具みたいのがあるとしか思えませんが…今の所謎です。


これまた純正のカシメインサートをどうやってカシメるか悩んだのですが(別に純正カシメ使わなくても裏からナイロンの抜け止め入れても良かったのですが、そこはこだわりで)、マイクロラジオペンチで隙間からちょっとづつ、ちょっとづつ潰してカシメました。
一体メーカーや他の皆さんはこのカシメインサートはどうやって処理してるんだろう??専用工具みたいのがあるとしか思えませんが…今の所謎です。
ちなみにヤマハ純正クイックファスナーは TZ125 では部品設定されていませんが、TZ250 では設定されていて部品として購入する事が出来ます。
もちろん 125 も同じ部品です、nao も今回はこれで購入して交換しました。
もちろん 125 も同じ部品です、nao も今回はこれで購入して交換しました。
ラジエターも無事かわす事が出来、問題解決です。
以前はこんなレイアウトでした。


このままでも良かったんですけど、RS と両方乗っているとメーターパネルのレイアウトが違うのは結構迷います。
時計見ようと思ったらそこにはデトカンがあったり…
これが RS のレイアウト。
写真にはRS純正の水温計が写っていますが、今はタコメーター内部の水温計を使っているので純正水温計は外してしまっています。

これが RS のレイアウト。
写真にはRS純正の水温計が写っていますが、今はタコメーター内部の水温計を使っているので純正水温計は外してしまっています。

乗り換えても迷わないように、なるべく両車揃えたいな~と。
使って見て思うのはタコメーターの下に時計があるのが一番見やすい。
時計が見やすい位置にあるのがレース中は一番落ち着くし好不調がハッキリ解るのでそこが良い。
時計が見やすい位置にあるのがレース中は一番落ち着くし好不調がハッキリ解るのでそこが良い。
デトカンは気に成る程打つときはヤバイので嫌でも注視するし、好調であれば大して見ないけど、見たい位置には欲しいと言うわけで、タコメーター下の次に見やすいタコメーター左脇にデトカンが望ましい。
速度計は…どうせストレートでしか見ないし、走行終了後まで見ない事も多いし、伏せた時に見えれば問題無しという事で どこでも良い。
結果として RS のレイアウトへの統一を決定。
しかし簡単には行かない… TZ と RS はタコメーター下とメーターステーの間の間隔が違うので、TZ だと直下に時計を置くとタコメーターが見えなくなります。
8000回転位までだから、それでも良かったのですけど、どうせなら…と言う事でアルミ板でステーを作って向かって右側へオフセット。
反対側には速度計を配置。(時計がオフセットしたので RS とは反対側のこっちへ移動)
8000回転位までだから、それでも良かったのですけど、どうせなら…と言う事でアルミ板でステーを作って向かって右側へオフセット。
反対側には速度計を配置。(時計がオフセットしたので RS とは反対側のこっちへ移動)
重要な計器が RS&TZ でレイアウトが揃いました。


メーター関連は凝り出すとエンドレスなので大変です(笑)
やってる最中にコレがいいかな?アレがいいかな?とやっているといつの間にか何時間も経っちゃいますね。
やってる最中にコレがいいかな?アレがいいかな?とやっているといつの間にか何時間も経っちゃいますね。