先日の残りの宿題だったラジエターのキャッチタンクとホースの配管をしました。


改造した MC21ラジエターを使うには 04RS の下側のラジエターホースが必要でした。
これは先日練習で筑波に行っていたさかいさんに D's TSUKUBA で購入してきて貰いました。
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で、コイツを使ってまずはラジエターの配管。
そういう設計だったので当たり前ですが無加工でジャストフィット。

これで水路が完成したので、悩んでいたキャッチタンクの配置です。
今まではラジエターのサイドシェルに括り付けていたのですけど、そこにはもう場所がないので新たな場所を確保しないといけません。
マニュアル指定の純正の位置であるエンジンハンガーの位置は空いているんですけど、ここはラジエターの熱気を排気する通路上に位置するんで、なるべくココには配置したくありません。
風の抜けを良くしないと冷えませんから。

と言うワケで色々悩んで実験して、失敗して挫けそうになって落ち着いた先は…
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ロワーラジエーターホースに括り付けて、タンク本体はチャンバーとラジエーターホースの間です。

ちょっとブラブラ気味なんだけどチャンバーには接触していないし大丈夫じゃないかと。
ロワーラジエターホースの付け外しが若干やり難いけど、大きな問題じゃないし良いかな?
この位置だとラジエターの排気の邪魔をしませんし。
とりあえずこれで使ってみて問題があれば、諦めてエンジンハンガー脇にしようかと思います。
ラジエター関連はこれで一時終了です。


もう一点はフロントのキャリパーボルト。

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ブレンボ純正のスペシャルに交換。

このボルトは純正よりちょっと短くて、使用を躊躇ったのですけど同じボルトを長らく使用しているさかいさんが”そのまま使っている”との事でしたので nao もそのまま使用。

MCFAJレギュレーション対策でワイヤーロックの穴あけだけ実施。

ちなみに首下の長さで純正が 28mm に対してブレンボボルトは 25mm でした。
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トルク値は 2.5K で。
高さが大分抑えられたんで良い感じです。