前回受診から約1ヶ月、病院に検査を受けに行って来ました。


鎖骨のレントゲンを2方向から撮影。
先生がそれを見て… 隙間埋まらないねえ、もう結構経つよね? と。
確かにまだ大きな隙間が埋まってませんでした。
隙間が無い部分は大分くっ付いているのが素人目でも解るのですが、骨が無くなった一番大きな隙間の黒い影は一ヶ月前と殆ど変化ありません。

先生の診た所では、治りが止まった訳ではなく、治りが遅いだけだそうです。
回復終了の場合、レントゲンにハッキリと黒い影になって端面が写るそうですが、nao にはそれは無いそうです。

元々鎖骨は血行が悪くて(隋道が狭く細いそうです)腕や足等に比べると回復は遅いのだとか。
nao の場合はそれでいて無くなってしまっている骨があるんで、そこが中々治りません。
治りが止まって回復不能なようだと厄介だけど、レントゲンを見る限りはゆっくりと回復しているそうです。

とは言え… 一ヶ月でこの程度だと、完全回復にはまだあと半年は掛かる感じです。

先生にレース出れるか相談した所、転ばなければいいよと前回と同じ答え。
う~ん、そりゃ転んでも良いよとは言えないでしょうな…

で、現段階での鎖骨の強度回復具合はどの程度か聞いてみました。
骨単体だと、やはり隙間がある分だけ弱いらしいのですが、プレートが当てられている事によって、普通の骨と同程度までは強度があるでしょうと。

ただ、これでまた鎖骨を折るとプレートが入っている分だけ治療は厄介だそうです、当然ですな。

次回はまた一ヵ月後に検査です。
予想では隙間は多少は小さくなっているだろうと思ったのですが、現実はそんなに甘くありませんでした。

当分カルシウム摂取強化生活ですね。