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長野県民さんに頼まれていたらっぷ君が今日完成しました。


いや、実に大変でした。
実作業日だけで丸5日かかりました。
材料も出来るだけうちに余っているやつを使ったんでそれなりにリーズナブルに出来たかと。
でも、こう言った工作した事無い立場の人(全然レースに関係無い友人や電子工作まったく興味無い友人など数人)から言わせると、それでも”高い、高すぎる”んだそうな… 1000円でお釣りが来るくらいが適当だと思われてしまいますが… 確かに今じゃ電卓も時計も携帯充電器も100円で買える時代ですけど。

本当は昼間のうちに完成させて太陽光の元でチェックしたかったんだけど、残念ながら完成したのは夜9時。
とりあえず家の前で赤外線到達距離のテストをしましたが、夜間とはいえ 100m は超えたので問題無いでしょう。
あとは使い方(取り付け方)を誤らなければ… 残念ながら菅生には行けないので、現地でのアドバイスは出来ませんが、他に使用している方もいますから、そんなに大事にはならないでしょう。

これまでにあった使用上の問題は…

1. 送信機を逆に向けていた。
これは以前、チームメイトに貸した時に”赤外線だから”という説明をしたら、赤外線は赤く光ると思ったそうで、作動確認用のパイロットLED側をコースに向けて使用していました… 当然動きません。

2. 受信センサーの位置。
色んなケースがあったのですが、大体は自分が乗車した事を想定しないでハンドルの下に付けて手で遮っていたり、カウルで遮っていたりでした。
最近では斜前方に向けて装着し、合わせて送信機も斜め前方を向くように設置、その前でサインボード出していたので肝心な時に赤外線をボードで遮ったり、斜めに向ける事で元々距離的に厳しい富士で赤外線が到達できなかったりってケースがありました。
あとは、受信センサーに直射日光がマトモに入る位置で、誤作動とか。

3. 送信機のバッテリー取り付けプラスマイナス逆で破損。
これは筑波の mcfaj の際に嫁さんが間違えて送信機壊してしまいました。
nao的には常識だった赤がプラスで黒がマイナスという接続ですが、一般の人には馴染みが無いようです。
現在はプロテクト用のダイオードを回路に組み込みましたので大丈夫でしょう。

4. 受信機振動で破損。
振動で壊れるからフレームには直付けしないで… と言っていたのですが、ケースの一部がフレームに接触、本体はスポンジを介して付けていたけどスポンジが潰れきるまでタイラップで引いていた… 
理想はタコメーターがマウントされているスポンジ等に柔らかくマウントする事でしょうか。
nao RS はメータースポンジに取り付けています。

って事をもし菅生で長野県民さんが困ったら伝えてあげれば大丈夫でしょう?多分。

さてどうやって渡すかな??長野県まで配達は厳しいなあ…