先日秋葉で購入してきた電子部品を使って、mcfaj筑波の予選で電源逆接続で破壊した送信機を修理。
何年ぶりかで(8年くらい?)らっぷ君送信機の基板をいじりました。
しかしこれを設計したやまさんは凄い… さすがにゼロからこれを設計する能力は自分にはありません。
何年ぶりかで(8年くらい?)らっぷ君送信機の基板をいじりました。
しかしこれを設計したやまさんは凄い… さすがにゼロからこれを設計する能力は自分にはありません。
先日の調査で電源レギュレーターの不良は確認されていたので、3端子レギュレーターの 7805 を交換。
入力側に付いている電解コンデンサーもパンクしていそうだったのでこれも交換。
耐圧50V の 10μF が無かったので手持ちの 25V の小型版を使用。

入力側に付いている電解コンデンサーもパンクしていそうだったのでこれも交換。
耐圧50V の 10μF が無かったので手持ちの 25V の小型版を使用。

とりあえず無負荷にしておいて ck … テスター測定で 5V 確認。
負荷を繋いでチェック… 電源電圧に問題無し。
負荷を繋いでチェック… 電源電圧に問題無し。
赤外線LED が点灯しているのか見てみる事にしますが、ここ8年の間に便利になりました。
デジカメが一般化して、携帯電話にさえデジカメが付いている。
CCD は赤外線を捕らえる事が出来るので、デジカメ越しに見る事で肉眼では捉えられない赤外線を見る事が出来ます。
デジカメが一般化して、携帯電話にさえデジカメが付いている。
CCD は赤外線を捕らえる事が出来るので、デジカメ越しに見る事で肉眼では捉えられない赤外線を見る事が出来ます。
思えばコレを作ったおよそ8年前は、デジカメなんて持ってなくて赤外線が出ているかどうかは作った受信機と合わせてテストしてチェックするしかありませんでした。
送受信機同時に作るとどっちが悪いか解らなくてどえらい苦労した物です。
送受信機同時に作るとどっちが悪いか解らなくてどえらい苦労した物です。
で、コレだけではまた逆接続した時に破壊してしまうので保護回路を組み込みました。
と言っても、電源入力の前段にダイオードを組み込んだだけです。

と言っても、電源入力の前段にダイオードを組み込んだだけです。

選んだのは 1N4004 のダイオード。
ダイオードを通すと電圧が減衰してしまうので、赤外線 LED への VCC2 の 12V にはダイオードを噛ませず、5Vレギュレーターへの入力だけを制御するようにさせました。
一応、逆接続でのテストも…しました、自分の頭脳には自信が無いので凄い恐ろしかったけどやりました、よかった!バッチリOKです!
一応、逆接続でのテストも…しました、自分の頭脳には自信が無いので凄い恐ろしかったけどやりました、よかった!バッチリOKです!
というわけで手持ちの送信機全部ダイオード噛ませて保護化実施。
前回決勝で活躍する筈だった実験用送信機もスペアとして稼動できるように回収実施。
バッチリ光っています。

前回決勝で活躍する筈だった実験用送信機もスペアとして稼動できるように回収実施。
バッチリ光っています。

さて、あとはロガー対応受信機の製作です。
幸いな事に情報が入手出来る見込みが出来たので現在図面待ちです。
うまく行くといいのですけど… もうちょっと設計を勉強しないとわからない事だらけで駄目ですね。
幸いな事に情報が入手出来る見込みが出来たので現在図面待ちです。
うまく行くといいのですけど… もうちょっと設計を勉強しないとわからない事だらけで駄目ですね。


