昨日、夜勤明けの帰り道に東急東横線に乗り綱島駅で降りて塗料のオカジマ樽町本店に行ってきました。

目的は 02カウル用の smoky カラーの塗料を買う為です。

家への帰り道の途中…という場所ではないのですが、一度帰ったら眠くて出れないだろうし、休みの日に車で行くと往復でかかる時間が勿体無いのでちょっと遠回りですが寄ってきました。

で、色ですが…
さかいさんからは何色でも良いという許可を頂いていたので、ちょっと気が楽に。
smoky カラーは黄色と透けた紫でグラデーション付きなのでちょっと素人の自分には敷居が高い。
何色でも良いという事は失敗したら適当な色で塗りなおせばいいや!という事で smoky カラーに挑戦します。
オカジマで色見本帳を見せてもらい、色の選定。
team smoky の巨匠に聞いた話では、黄色も薄い黄色と赤っぽい黄色を混ぜて作る…という事でしたが、
自分は既製品の黄色からそれっぽいのを選びました。

選んだ黄色はライトエローです。

紫は、巨匠に教えて貰った色を紫3:クリヤー7で割って作ります。

選んだ紫はファーストバイオレットです。

下塗りはシルバーで…という事なので、シルバーには家にあった色を使います。
本当はハイエースのグリル補修用(知っている人は知っているあのグリルです…)に買っていたのですが、グリル補修する事はなさそうなので使ってしまいます。

家に在庫していたのはアストラルメタリックです。

まずは前回のサフの失敗部分を修正して、全体を#600のペーパーでざっと研いだ後、良く洗ったカウルとタンクに銀を塗ります。

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次にシートに黄色を塗ります、コイツはグラデーションも透かしも無いので、硬い体をほぐして感を取り戻すには丁度良いです。
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そうしたらいよいよ… グラデーションのあるアッパーカウルです。
黄色を目安となる位置まで吹いて…本来は別のやり方があるのでしょうけど、方法知らないし自分は吹きっぱなしでいきあたりばったりでグラデーションらしくするだけです。
ま、いいでしょう…
ある程度黄色が塗れたら、今度はクリヤー割りした紫をこれまた適当に吹きます。

で、こんな感じに。
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一応、アッパーとの色味が近くなるように注意しつつアンダーを紫で塗ります。
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これでヤマを越えた感じでした。
あとはフェンダーとタンクを紫で塗りまして終了!
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本当はタンクは、さかい号を見ると後半部分が黄色で、前半部分が紫のグラデなのですが、96カウルに付いて来たタンクは全面紫だし、グラデはなるべくやりたくなかったので、全面紫タンクで使います。
それに加えて、黄色を塗ろうにも黄色は使い切ってしまったので…実は黄色若干足りなくて一部薄い部分もあるのですが、あまり目立つ部分じゃないしこれで良しとします。

今日はここまで。
次回ゼッケンを塗ると完成です。
今回はハジキ問題も起こらず、今日は風も無く、極めて理想通りに行けたと思います♪
理想通り…つまりここが現時点の自分の限界です、あまり近くで良く見ないで下さいね…