カウル落下による割れ補修の後、落ち込む気分を晴らすべく車体整備の続きをやりました。
結局、リアも分解する事に決定。
結局、リアも分解する事に決定。
まずはリアサスとシートレールを分離。
どうもあちこち油で無いベトベトが飛び散ったようにあるな…と思ったら、シャンパンでした…以外に落ちなくて掃除が大変。
どうもあちこち油で無いベトベトが飛び散ったようにあるな…と思ったら、シャンパンでした…以外に落ちなくて掃除が大変。
リアサスのリンクを見ると、半円形に削れている部分がある。




なんだコレ?とよくチェックして見るとリアサスの下側のマウントが干渉しているのを確認。


TZ は本来リアサスのベアリング上下とも、ベアリングとカラーの間にダストシールが入るのですが、一昨年リアサスをオーバーホールした際にダストシールは外されていました。
当時、無くても平気と言われていましたが、どうもダストシールが無いとスフェリカルベアリングの移動量が大きくなって結果リアサスのロワーマウントとリンクが干渉してしまうようです。
あまりよろしくない状態なのでダストシールは注文しました。
当時、無くても平気と言われていましたが、どうもダストシールが無いとスフェリカルベアリングの移動量が大きくなって結果リアサスのロワーマウントとリンクが干渉してしまうようです。
あまりよろしくない状態なのでダストシールは注文しました。
その後、スイングアームを分離してベアリングのチェックと各部の清掃。
ベアリングはシム調整だけでいけそうです。

ベアリングはシム調整だけでいけそうです。

~余談~
TZ はスイングアームのガタ埋めにシム調整をします。
対する RS はスイングアームのガタ埋めはピボットアジャストボルトで行います。
エンジンマウントに関しては TZ は挟み込んだエンジンマウントをフレームで割り締める構造の為シムなど存在しません、言って見れば調整式。
対する RS はエンジンマウントにはシム調整を行います…
こんな所まで両車は逆の作りです。
コレに限らず、実はあらゆる物がわざとだろ!ってぐらい逆で戸惑います。
アクスルシャフトを刺す方向、タンクキャップの左右、カウルステーのオスメス…
TZ はスイングアームのガタ埋めにシム調整をします。
対する RS はスイングアームのガタ埋めはピボットアジャストボルトで行います。
エンジンマウントに関しては TZ は挟み込んだエンジンマウントをフレームで割り締める構造の為シムなど存在しません、言って見れば調整式。
対する RS はエンジンマウントにはシム調整を行います…
こんな所まで両車は逆の作りです。
コレに限らず、実はあらゆる物がわざとだろ!ってぐらい逆で戸惑います。
アクスルシャフトを刺す方向、タンクキャップの左右、カウルステーのオスメス…
シムに関しては両車のいいとこ取りでシム無しにしてくれると助かるのですけどね。