以前、このブログでもリンク張っている畑中選手に頼まれて(半分押し売りでしたけど)作ったデーターロガー使用車用のデトネーションカウントインジケーターとシフトアップインジケーター。
それを鈴鹿で見た某k選手より、同じ物を作って欲しいと依頼が来ました。
こんな素人工作の裸電球状態を使って貰えるとは感謝。

という訳で早速製作と思ったのが3日前。
しかし… なんか喉が痛い、ちょっと寝てからにするかと思ったら風邪で今日まで倒れていました。
風邪だけならいいんですけど、自分は例の持病があるのでそっちのほうが恐怖。
なので落ち着くまで休んでいました、遅れてゴメンナサイ、k選手…

で、先ほど製作開始。
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例によって材料はうちに余っていた物+コネクター(これだけは専用コネクターにしてしまうと在庫無し、何でもいいならあるんですけどハーネス側も変えなくちゃいけないからここだけは購入)
で、さすがに2作目だし単純な作りなのでものの30分くらいで完成。

今日はちょっと気になっていたので市販のブラケット付きもコネクター買うときに一緒に購入して見ました、比較実験用です。
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さっそく市販品を点灯実験。
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う~~ん、思っていたより優秀だ。
さすがにブラケット付きだけあって全周囲に光が拡散します、LED そのものも擦りガラスタイプの広角度タイプのようです、さすがに電流制御は抵抗のようですが。
明るさはやはり自分の製作品に比べると暗いです、これが実用でどこまで差があるかは微妙ですが… 逆に自分の作るのはクリアガラスの狭角度タイプなので、視点がずれると明るさに斑があります。
ま、この辺は在庫品で作ってますから、わかっちゃいるけど変えられません。
不都合があれば表面をペーパーがけして曇らせてもらうか、砲弾型の頭を削り落としてフラットにして拡散するように処置します。
ちなみに自分のパワージェットモニターは頭フラットで拡散させています。
とりあえずは畑中選手と同じ仕様で製作。

まずは LED に 15mA と 5mA の CRD を半田付けしてから配線を接合。
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で、完成です!
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黄緑色と青色、今回は皮膜の色で解り易い様に処置。
青をデトカン、黄緑をシフトに畑中選手は使ってくれているようです。
この黄緑は暫定で、じきに超高輝度赤を買って来る予定ですのでその時に希望があれば作り直そうかなと思っています。

点灯実験、市販品も交えて3種類。
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写真に撮るとわかりずらいですけど、市販品は斑無く拡散するけど暗い、自分の作ったものは明るいけどピンポイントというのが実態です。
とりあえずk選手に使ってもらって応改良って所ですね。