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TZ に搭載している受信機一式を取り外しました。

理由はさかいさんに貸し出す為です。

以前に貸し出した受信機が不調との事で、原因はどうやらコネクター部の配線不良という事が確認されたのでコネクターを付け替えれば蘇るとは思うのですが、筑波のレースも近いし必要なら TZ用の装置一式を使って貰おうかと。
こんな装置のトラブルで貴重な練習時間割くのも勿体無いですからね。

もし、コネクター修理した後に今貸し出している受信機がトラぶった時の保険みたいな物です。

で… ついでに仕様確認しておきました。
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コイツは製作して以来まったくのノートラブルの最優秀装置です。
過去に失敗作含めて何個か(多分試作含めて12,3個?)作ったのですが一番優秀な本体でしょう。
蓋を開けて見ると… やはり現RS用よりずっと作りがいいです。
現RS用がもしかすると現存する中では一番作りが良くないかも…実用上はまったく問題無いのですけど。

TZ用受信機スペック
受信プログラム = 新プログラム(同じコードを2回連続で受信すると作動する誤動作防止版)
各配線コネクターによる差し替え式。

ふむ… 新プログラムだったか… もしかするとこの前の RS での富士での誤動作(1周で2回拾った)は単純に太陽光かなんかによる誤動作だったかな?確認してよかった、RSのも新プログラムに交換しておこう!
しかし… 書き込むためのライター(秋月製 PIC WRITER VER.3)が WIN9x用で XP(NT系) 非対応なんですよねえ… 当時はアップデートプログラムが無償公開されていたのですけど、現在は有料。
ええと… 一応嫁さんにあげた PC が WIN98 のノートなんでそれで使えるかなあ?パラレルポートがあったかどうか確認しないと。
もう3,4個装置を作る予定があればライターを買い直してもいいんですけどね~

仕様確認も終わったので貸し出し準備実施… 完了!
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ちなみにこの装置は”かってにらっぷ君”と呼ばれる装置です。
開発者のやまさんに協力してもらい当時一生懸命電子工作を勉強して作りました。
送信機はいくつか設計変更しましたが受信機はらっぷ君そのものです。
現在では P-LAP 等の自動計測機がありますが、当時はそんなもの無くてどうしても集中すると自分でストップウォッチを押せなくなる自分にとっては感動物の装置でした。
設計者のやまさんには大変感謝しております。