自分の使っている赤外線方式の手作り自動計測装置、自分の使っている RS用と TZ用は完動しているのですが(レース復帰後ノートラブル!)さかいさんに貸し出した装置がうまく作動していない様子…大変申し訳ない。
思えば、貸し出した受信機本体はロードコースでは恐らくテストした事が無く、自分が貸与されていた NSR50 でミニバイクコースで使っていた物でした。
とは言え、仕様は現TZ&RSの物と同じ筈なので”間違いなく動くだろ!”と思っていたのですが…撃沈のようでした。
どこか半田付け不良でもあるのかなあ??もしくは貸し出した受信機は誤動作を嫌ったソフトによるプロテクト版なのでそのプログラムの問題?(でもこのプログラムは筑波本コースでの作動実績あるのですが)
とは言え、仕様は現TZ&RSの物と同じ筈なので”間違いなく動くだろ!”と思っていたのですが…撃沈のようでした。
どこか半田付け不良でもあるのかなあ??もしくは貸し出した受信機は誤動作を嫌ったソフトによるプロテクト版なのでそのプログラムの問題?(でもこのプログラムは筑波本コースでの作動実績あるのですが)
原因は色々考えられるのですが、とりあえずまだ使ってもらえるなら TZ用のを外して貸し出そうかと。
これなら復帰後2年、取りもらしは一度も無い完動品なのでいけるかと…
前回の富士のレースの際に送信機は共用していたにも関わらず、自分のは完動、さかいさんのは不動という事で… 受信機(含む電源とストップウォッチ)に問題の種があるのは明白。
これなら復帰後2年、取りもらしは一度も無い完動品なのでいけるかと…
前回の富士のレースの際に送信機は共用していたにも関わらず、自分のは完動、さかいさんのは不動という事で… 受信機(含む電源とストップウォッチ)に問題の種があるのは明白。
報告を見て以来、自分の性格上の問題で気になって寝ても居られないしお腹もすかないので、早朝から手持ちの材料をゴソゴソと探してみました。


すでに製造中止の部品が多数あって、丸っきり同じ物は今や部品入手困難で代替品選定をしなくてはなりません。
7,8年前にコイツの元を設計した設計者から頂いた部品リストでもその段階ですでに入手不能部品がいくつかあって、代替品選定をしたら動かない… なんて事例があって元の設計者を巻き込んでやたら苦労しました。
結果的に出来たモノは多数の設計変更になってしまったのです。
7,8年前にコイツの元を設計した設計者から頂いた部品リストでもその段階ですでに入手不能部品がいくつかあって、代替品選定をしたら動かない… なんて事例があって元の設計者を巻き込んでやたら苦労しました。
結果的に出来たモノは多数の設計変更になってしまったのです。
なので、在庫部品状況により修理可能かどうか調べてみると… 送受信機とももう1個くらいなら作れそう?でした。




もっとも厄介なのは送信機の赤外線LEDと power MOS FET それと 受信機の赤外線受光モジュールなのですが、この3個はいずれも同じ型番はもう入手不能。
代替品もいいのが無くて… そもそも10m以上を飛ばす赤外線LEDと太陽光に負けない受光モジュールはデーターシートみてもギリギリで、実際に実験するまで良く解らんというのが本当の所です。
その昔、送信機の赤外線パルス幅を色々変えて実験していて、その時に採ったオシロスコープの打ち出しも見つけました… 苦労してたんだなあ。
ちなみにこれは赤外線パルスデューティー 50% の物と 26% の物を LED の足でオシロで拾った物です。

代替品もいいのが無くて… そもそも10m以上を飛ばす赤外線LEDと太陽光に負けない受光モジュールはデーターシートみてもギリギリで、実際に実験するまで良く解らんというのが本当の所です。
その昔、送信機の赤外線パルス幅を色々変えて実験していて、その時に採ったオシロスコープの打ち出しも見つけました… 苦労してたんだなあ。
ちなみにこれは赤外線パルスデューティー 50% の物と 26% の物を LED の足でオシロで拾った物です。

実は自分でももう作り方を殆ど忘れていて、資料も断片的にしか残っていないので電子工作を再度勉強中です。




7,8年前は受信機くらいなら1日あれば作れたんだけど…
磁力感知式の試作の件もあるし、とりあえず近いうちにまた秋葉原をうろつかないと。
磁力感知式の試作の件もあるし、とりあえず近いうちにまた秋葉原をうろつかないと。
しかし… 7年前にうちのチーム員が使っていた完動品がどこかにある筈なんだけど見つからない。
車買い替えとか引越しのさなかにポイってしまったかな??
車買い替えとか引越しのさなかにポイってしまったかな??