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前回、さかいさんに自動計測器を貸し出す際に色々整理してたり記憶を遡っていった際に殆どすっかり忘れている事に気付きました。
作り方、部品、ソフトウェア(送受信機ともプログラムに新/旧の二種類がある)赤外線LED のカレント、手持ちの装置がどの組み合わせだったのか??

貸し出す装置は現状把握したものの、肝心の自分のはよく憶えていない。
おまけにソフトも新旧でどう違うのか?も憶えていない。
記録も探せばあるはずだけど、どこにしまったっけなあ??(その後、見つけました)

というわけで今後の為に記録として自分の為に書き留めておきます。

まずは現在使用している送信機のチェック。

赤外線 LED 56個仕様、

赤外線LED
 使用中 = SLR931A、カレント = 0.66A
 保有品 = SLR938C、カレント = 1.00A

送信機プログラム
 使用中 = 旧プログラム(赤外線デュティー50%)
 保有品 = 新プログラム(赤外線デュティー26%)


SLR938C を使う場合は カレントが 1.0A になり、pic16F84 を新プログラムに換装すると 赤外線デューティーが 26% になる。

受信機。

現状未確認(笑)

 旧プログラム = 同一の赤外線コードを1回受信する毎に作動する。
 新プログラム = 同一の赤外線コードを2回受信する毎に作動する。



そして… 赤外線LED の長距離到達実験用に製作した送信機を発見。
赤外線56個仕様より若干小型です。
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コイツは内部の LED を赤外LED の特性に合わせて抵抗値と配置を工夫してありました。
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で、コイツの目玉は赤外線透過フィルターの採用です。
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このフィルターのおかげで余計な光線をカット出来て随分遠くまで飛ぶように出来た記憶が…記憶ですが。
でもこのフィルター無くても十分な到達距離を標準機で実現できたので量産はしませんでした。