夜勤前ですがちょっとだけ作業しました…あまりにも時間が足りずこのままでは富士のレースまでナラシも出来ない状態になりかねないので急ピッチで作業中です。
ちょっと自分の休日と富士の練習日が重ならなくて、ヘタするとレース前に走れるのが1日しかありません。
いくらなんでもこれはまずいので、なんとかしなくては…その為にはまず RS がいつでも走れる状態であるのが大前提!

というわけで夜勤前で寝なきゃいけないけどざっと配線から開始。
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シート下に積んだバッテリーからシートレースパイプに沿って配線をメーターパネルまで引き回します。
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キャブのパワージェット配線もボックスの上から出すように改修(これまではボックスの下に出すようになっていました)
シフターの配線と纏めてフレーム左からバッテリー配線、パワージェット配線、シフター配線を通します。
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メーターパネル前方は凄い事になってしまいました。
シフター、タイム計測器の本体、束になったワイヤーハーネスで一杯です。
バッテリーの接続はレギュレートレクチファイアーの赤線にコネクター部で半田付けで割り込ませて、キルスイッチをメインスイッチにするように接続しました。
キルスイッチオンでバッテリーが接続され、オフで切り離されます。
これは TZ と同じ方式です。

電装としてはもう1個パワージェットモニターランプを付けたいのですが、青色LEDを使って TZ と同じ物を作りたいので後回しです。


メーターパネルはサイクルメーターを取り付けてこんな感じになりました。
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パワージェットモニターはタコメーター脇の適当なスポンジ部分に5㍉の穴を開けて仕込む事になりますがこれでほぼ完成です。
ただし、ハンドルを左に切るとストップウォッチとブレーキレバー基部が干渉してしまうので、今後は要レイアウト変更ですね。
皆さんどんなレイアウトにしているのか実写の写真や情報を探している最中です。

サイクルメーターのセンサーはフロントフォーク右側に取り付け。
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マグネットはブレーキディスクのインナーに取り付け予定です。
マグネットをハイエースに置いてきてしまったのでこれは次回取り付けます。
センサーをタイラップでボトムケースに止めようと思ったのですが、ブレーキキャリパー取り付け部が微妙に邪魔でうまく行かず結局、両面テープとタイラップを斜めに2本縛りでなんとかって所です。
TZ の経験を踏まえて配線には中間コネクターは付けませんでした(笑)でも不便なので今後時間のある時を見つけてワイヤーの総張替をして中継コネクターも設置しようかとは思っています。

あとはラム箱。
元々キャブを触れるように小窓は付いていたのですが(前オーナーの改造により)窓がプラスチック板で出来ていて強度面が心配だったのと、微妙に隙間があって圧漏れが発生しているのでカーボン板で作り直しました。
開閉も問題無し、こうすると便利ですね。
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とりあえず今日はここまでにして、仮眠して夜勤へ出勤…