

結果から言うと、伸ばす方向にはこれ以上の改善は見込めないとの事です。
曲げる方向にはもう少し改善の余地があるのでリハビリしだいでしょうとの事でした。
さて、伸びない原因ですが、やはり手の中で腱と組織が癒着してしまっている為だそうです。
一度癒着を剥がす手術をしましたが、それでも再癒着は防げなくて癒着してしまうと固まった関節の曲げ伸ばしのリハビリで癒着した部分はそのまま剥がれずに、その先の腱が伸びる事によって曲がるように動くようになり、伸びた腱とその手前の癒着により実際には指を引き切れずに伸びないそうです。
一度癒着を剥がす手術をしましたが、それでも再癒着は防げなくて癒着してしまうと固まった関節の曲げ伸ばしのリハビリで癒着した部分はそのまま剥がれずに、その先の腱が伸びる事によって曲がるように動くようになり、伸びた腱とその手前の癒着により実際には指を引き切れずに伸びないそうです。
あとは、nao の指の関節の骨は関節変形が酷くて、これも影響しているだろうと。
この変形を手術で整形すれば稼動範囲拡大の可能性はあるが、これまで切開していない指の腹のほうも切開する事になり、その結果屈筋腱のほうにも癒着が起きる可能性が高く曲げる方向にも障害が残る可能性があるそうです。
また、再癒着により結局手術前と大差ない状態にしかならない可能性が高いとも。
この変形を手術で整形すれば稼動範囲拡大の可能性はあるが、これまで切開していない指の腹のほうも切開する事になり、その結果屈筋腱のほうにも癒着が起きる可能性が高く曲げる方向にも障害が残る可能性があるそうです。
また、再癒着により結局手術前と大差ない状態にしかならない可能性が高いとも。

もう一つの障害で、中手骨の骨折以後に小指が短くなり、かつ内側を向いてしまったようで握りこむと薬指の内側に小指が巻かれて行くようになり結果グーが出来なくなりました。
これについては、nao の今回の中手骨の骨折は単純に横からボッキリ折れたのではなく正面から潰しながら骨折し(つまり地球にパンチ喰らわせたようです)結果中手骨が飛び出て解放骨折という事で、潰れた骨を完全に整復する事は出来ないので元には戻らないと。
もう一度骨を切り離して再度位置決めして固定しなおせば曲げる際に被る現象は回避出来るかもしれないが、大きく切るので癒着の問題と、潰して変形した骨の問題でどこかには影響が出るだろうと…
以上の診断結果でした。
結構衝撃的な診断でしたが、解り易く説明していただきこれまでの疑問が晴れました。
ココから先は nao にどうするか?の選択があるのですが、専門医の先生によれば現状より良くなる可能性は殆ど無く、再手術によりむしろ悪くなる可能性もあるとの見解です。
自分としては、リスクは承知の上で出来る限りの改善の努力はしたいので9月のレースの後にでも手術出来るかどうか担当の先生に相談しようと思います。
かなりリスクもありますが、リスクの無い所に改善は無いと思ってますから当然挑戦です。
結構衝撃的な診断でしたが、解り易く説明していただきこれまでの疑問が晴れました。
ココから先は nao にどうするか?の選択があるのですが、専門医の先生によれば現状より良くなる可能性は殆ど無く、再手術によりむしろ悪くなる可能性もあるとの見解です。
自分としては、リスクは承知の上で出来る限りの改善の努力はしたいので9月のレースの後にでも手術出来るかどうか担当の先生に相談しようと思います。
かなりリスクもありますが、リスクの無い所に改善は無いと思ってますから当然挑戦です。