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5月13日に i-FACTORY にオーバーホールに出していた前後サスが帰ってきました。

期間ピッタリ1ヶ月… ちょっとかかりすぎのような気がしないでもないですが、今回はすごく混んでいたのでと言う事なので特別かもしれません。

さて、宅急便を受け取ってみてまずビックリ、”送った時と同じ箱じゃん!!”です。
ホントにオーバーホールしたのか、混んでて出来ないのでそのまま送り返したのか不安でしたが空けて見ると… 中身のクッション代わりの新聞紙までそのままぢゃん(地元の新聞だったのですぐわかる)
物凄く疑心暗鬼な状態でサスを取り出して見ると、アイファクのシールが貼られている。
リアサスを梱包していた小箱のなかに一通の封筒が。
納品書と”診断書”でした。
そこには事細かにO/H前後の状態が記録されており、交換した部品、修正した部品も全て記載されていました。
これは感心しました。
なかなかサスのオーバーホールはイマイチなにやってるか不安で、どのような状態だったのか記録としてくれる店は今まで無くて、こういったシートが付いてくるとユーザーの立場としては状態の把握に物凄く有効です。
この段階での対応はかなり優秀です。

診断書を見てビックリしたのはリアサスのガス圧で、10キロのところ6.5キロまで減っていました。
これだとほぼ半分抜けている事になります。
その他オイルシールやメタル、ガイドブッシュ等は一通り交換されているようでした。
この辺は HRC のパーツリストで無くショーワから直接部品を取って作業できる店の強みですね。

あとはモトバムから部品が来れば一通り組み立てられる状態です。
今回分注文の欠品としては、リアホイールのスプロケットホルダーのベアリングで 91052-NF4-000 ですが、これの入手時期は今月末になりそうとの見解だったのでとりあえず揃っている物だけ発想してくれるようお願いしました。