nao の左手小指は相変わらずまっすぐには伸びません。
手術をして腱を繋いだ部分は伸びていますが、その下の関節が曲がったままです。
これについては以前に先生より”下の骨に帽子のように被ってしまっている骨の変形があるが、今回の物ではないだろう”と話を聞いていました。
しかし相変わらず小指は伸ばそうとすると、何かにぶつかるようにそれ以上動きません。
今日はその辺をじっくり見てもらいました。
まずはレントゲン。

やはり小指の丁度真ん中の骨の下側が傘を開いたように変形して、丁度その傘を下の骨が被るようになってしまっています。
これでは動かしても骨がひっかかってしまいそう。
この意見を先生に相談するも、変形していても以前からの物であれば動きに支障はない筈との見解。
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では nao の骨は元々そうなのか?
比較の為に右手もレントゲン
結果…右手はまったく異常無し、正常。
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で、前から感じていたんだけどどうも怪我前に比べて小指は2mmくらい短くなっている気がする。
で、右手の正常な骨と左手の変形している骨を比較すると… 3mm短い、丁度計算が合うではないですか。

先生の判断で、とりあえず2週間リハビリをしてみてくれとの事。
それでダメだと… やはり手術でこの傘を削り取るしか無いのだろうか?どうも怪しい雲行きです。