昨日、さかい号のメンテナンスをして、前から気づいてはいましたが、自分のラム圧ボックスとは基本的に同じ物ながら改造がされていて、やはり nao のもその仕様へのコンバートを検討しています。

現状の nao のラムボックスの問題点はクラッチケーブルを外さないとボックスが抜けないその整備性の悪さです。
ボックスの容量を大きく取る為にエンジンを包み込む一杯に箱があるので、ボックス内部をクラッチケーブルが貫通しているのです。
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性能がこれでえらい違うなら整備性の悪さも仕方ないか…と現状仕様を考えていましたが、さかい号を見るとその速さ(含む整備時間の早さ)からもどうも改造するほうが得策のようです。
また、ここまでデカいボックスだと筑波ではラム圧がかからないとも聞いています(その代わり富士では速いよとも…)
nao は基本的に筑波メインなので、これはやはり改造すべきだろうか?と…

何処が違うかと言うと、ボックス下のでっぱりが切り取られ、フラットになるようにFRPが貼られています。
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どこかのショップでやったのかと思いきや、”FRP得意な友人が居た”との事で…これは困った。
nao が自分でやるにはちょっと辛い。
もし失敗したら… ざっとネットでラムボックスの価格を調べると45000円。

この最中に見つけたのですが、N-plan からも RS のラムボックスが 45000円で販売されていて、これの形状を見るとズバリ nao の求めている形… ダクトの形も同じ事から元は同じ型の対作品のようです。
素直にこれが買えればいいんだけど、ちょっとその金額は手が出ない。
うちにはFRP材料はあるので、やはりやるしかないか!
しかしここまで大幅な切り貼りが必要になると型を作るところから始めないと厳しそうです。
こうなるとどうすればいいのかちんぷんかんぷんですね。
以前 TZ ではダンボールで型を作って見ましたがこれは大失敗です。
まずは雄型を作って、これを基に雌型を作って、ボックスを切ってFRPを合わせて… むむ、ちょっと難しすぎる…

さてどうしたものか…