頭部CTスキャン

先月転倒して怪我した際に、当初危険と判断されたのは”頭部”でした。
別の日記で写真もアップしている通り、ヘルメットを強打していて記憶も断片的で意識も切れたりで頭部をCTスキャンしてもらっていました。
その際に、脳内に血腫が見つかり、かなり先生の顔が深刻になり、転倒からの経過時間と再検査の時間との調整にピリピリしていました。
場合によっては緊急手術もあったみたいです。

その時の CT がコレで、先生が指摘した血腫がコレです。
　　　
素人目には全然解りませんが、この黒い部分はあってはならんそうです。

で、時間を置いて再撮影。
結果、黒い影は成長していないし、先生の診察の結果、問題になる症状も無いし意識もはっきりしているし問題無し。
で、救急医療部門でなく脳外科の別の先生の診察の結果、先生から…　前にも頭激しくぶつけてるだろ？これは今日じゃなくて昔出来た血腫だよとの事。
ほっといてもとりあえず問題無いだろうから、地元の病院で再検査してもらいなさいとの事で帰宅。

2日後、地元の脳外科で偉い先生（元北里大学の先生だとか）に見てもらって再度CT 撮って問題無しとの診断を得ました。

多分、これは nao が 18才の時に筑波の1コーナーでハイサイド喰らって両足、左手を骨折、頭部強打で短時間意識失ってた時のお土産ですね。
思えばこのあたりから nao は突発的な頭痛持ちになりました。
頭痛の原因の推測が立って嬉しいような怖いような…ま、仕方ありませんので今後もこの血腫と付き合っていきます。