今日の午前9時30分より左手の骨折部のピン固定の手術を実施しました。
腫れも随分引いていて、懸念された細菌感染も大丈夫のようでした。

手術は伝達麻酔で脇の下から針を刺し関連する3本の神経を麻痺させます。
これが針を神経に刺して指が動いたらそこが麻痺させる神経なのでそこに薬を注入するんですが、そもそも神経に針を刺すわけですから結構痛いんですな… それが3箇所。
毎度毎度の事ですが、麻酔が効くと何とも不思議な感覚です。
触っているのははっきり分かるけど、痛みや熱い冷たいは感じない、そして常にビリビリ痺れる嫌な感覚。

麻酔が完了した所で、いよいよ骨の位置修正とピン入れです。
どうやって位置を調べるんだろう…と思っていたらレントゲンの要領でX線を照射して骨を見れる画面があって、それを見ながら先生が位置を修正。
そこへドリルで穴開けして固定ピンを3本入れました。

大体良い位置に修正出来たようです。

ここで終了でしたが、どうやら nao は麻酔が回りやすい体質のようで終了後妙にフラフラして歩けなかったので暫く外来ベッドで休んでました。
明日術後の検査があります。
今はまだ左手麻痺していますが、骨に穴開けたんですから麻酔切れたら痛そうだなあ~